名コンビの虜になる！傑作バディ映画＆ドラマまとめ

息ピッタリでウマの合った名コンビ、性格が真逆な凸凹迷走コンビなど、映画やドラマで欠かせないのが“バディもの”。2人の主人公が絶妙な掛け合いを見せ、問題に立ち向かっていく姿には爽快な感動がある。現在Huluでは、そんな“バディもの”のドラマや映画を多数配信中！その中からオススメのタイトルを紹介したい。

【余命わずかな高校教師×元教え子の不良青年「ブレイキング・バッド」】

まずは、余命わずかな高校教師がドラッグの精製に乗り出すサスペンス・ドラマ「ブレイキング・バッド」。ガンを患い、命の限りを知ったウォルター(ブライアン・クランストン)が、家族に財産を残そうとヤバい副業に手を染めていく。そんな彼を手伝うことになるのが、元教え子にしてジャンキーの不良青年ジェシー(アーロン・ポール)だ。年齢も性格も育ちもまったく異なる2人が、徐々に絆を深め、必死でピンチを乗り越えようとする姿はスリリング！

【天才的な発想の探偵×常識人で義理堅い助手「SHERLOCK/シャーロック」】

続いては、探偵シャーロック・ホームズの活躍を描いたドラマ「SHERLOCK/シャーロック」。シャーロック役を務めたベネディクト・カンバーバッチのブレイク作としても有名だ。現代的なシャーロックがGPSやスマートフォンなどを使いこなし、天才的なひらめきで事件を解決していく。そんな彼のバディとなるのは、元従軍医の助手ワトソン(マーティン・フリーマン)。かゆいところに手が届く、息の合ったコンビプレー＆痴話ゲンカ(？)は必見だ。

【正義感の強い兄×生真面目な性格の弟「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」】

超常現象をテーマにし、ダークな世界観で注目を集めるのがドラマ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」。この物語の主人公は、邪悪な悪霊や怪物などと闘うディーン(ジェンセン・アクレス)とサム(ジャレッド・パダレッキ)のウィンチェスター兄弟。母の死と父の失踪の謎に挑みながら、強大な悪魔たちと対峙する。弟を守ろうとする兄と、兄を慕うがゆえに反抗的な弟。血のつながった家族ならではの見えない絆にグッとくる！

【若き敏腕弁護士×天才的頭脳のフリーター「SUITS/スーツ」】

大手法律事務所を舞台にした「SUITS/スーツ」では、頭脳派な男2人のバディが登場。若き敏腕弁護士ハーヴィー(ガブリエル・マクト)と、天才的な頭脳を持つフリーターのマイク(パトリック・J・アダムス)がタッグを組み、さまざまな訴訟に挑んでいく。頭がキレるがゆえの衝突、専門用語を使った会話など、デキル男たちにそそられること必至！

【寡黙な老エージェント×破天荒な若手エージェント『メン・イン・ブラック』】

黒スーツにサングラスがトレードマークな2人と言えば、SF映画の『メン・イン・ブラック』シリーズ。トミー・リー・ジョーンズ演じるKと、ウィル・スミス扮するJとが、エイリアンから地球を守るために大暴れする。寡黙なKと破天荒なJとのユーモアたっぷりな掛け合いが笑いを誘う。

【型破りな熱血刑事×冷静沈着な現代っ子刑事「THE LAST COP/ラストコップ」】

そして最後は、日本テレビ×Huluのオリジナルドラマ第1弾として注目を集めている「THE LAST COP/ラストコップ」。30年間の昏睡状態から突然目覚め、刑事に復帰した京極(唐沢寿明)と、その相棒となる亮太(窪田正孝)が、事件を解決するために大奔走を見せる。“昭和”な匂いを感じさせる京極と、パソコンなどで捜査をする“現代っ子”な亮太の間には、激しいジェネレーションギャップが常につきまとう。話が一向にかみ合わない、ズレた会話にもクスリとさせられる。

どの作品のキャラクターもクセ者揃いだが、物語が進むにつれ、だんだんとパートナー、相棒らしくなっていくのが見どころ。固い絆で結ばれたバディっぷりを各作品でイッキに堪能してみてはいかが？【トライワークス】