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岡田准一、福士蒼汰の壁ドンを絶賛「抜群にうまい」

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岡田准一、福士蒼汰の壁ドンを絶賛「抜群にうまい」

2013年に公開され、興行収入17.2億円のスマッシュヒット作品となった『図書館戦争』の続編、『図書館戦争 THE LAST MISSION』(10月10日公開)の完成報告会見が、7月22日にSTAR RISE TOWERで開催。岡田は榮倉と共に、劇中の「図書隊」の制服姿で登場し、役柄の鬼教官・堂上篤として、会場に駆けつけた『図書館戦争』ファンの前で、巨大スクリーンを使用しての講義を行った。

岡田は、「自分たちの自信作が完成ました。本当にチャレンジした企画です」と力強く宣言。『図書館戦争』の魅力をしっかりとプレゼンした後「緊張しました。役柄として立つのも初めてでしたし」と安堵の表情を見せた。後から登場した佐藤信介監督は「寸劇を観ているようで楽しかったです」といたずらっぽい笑みを浮かべた。

榮倉も講義をした感想について「恥ずかしかったです。照れました」とコメント。岡田が「新たなチャレンジをしましょうってことで、こういう完成会見をやりたいと言われまして」と苦笑いすると、榮倉も「新鮮でした。私たちの気合が少しでも伝わったらなと」と笑顔を見せた。

岡田は『図書館戦争』の現場がこれまでの現場のなかで一番大変だったと激白。「大変な現場だから、笑顔でいれば乗り越えられるなと思い、笑顔でいるよう心がけていました」とのこと。また「福士くんが壁ドンしてました。彼は、日本でいちばんうまいので、僕にしてくれました(笑)」と、オフショットのエピソードも明かした。

岡田は福士の壁ドンについて「抜群にうまい。入り方が違う。それを聞きつけた松坂桃李くんが『岡田さん、僕にもさせてください』と言われて。松坂さんは、ちょっと早いかなと思って断りました」と言いながら笑った。

榮倉は「現場の俳優陣は、岡田さんの取り合いなんです」と言うと監督もうなずき「みんなで取り合いでしたね。男性陣から」と突っ込む。岡田さんは「男の人からね」と苦笑いした。

『図書館戦争 THE LAST MISSION』では、佐藤信介監督率いるチーム『図書館戦争』が再結集した。岡田が、主人公の図書隊のエリート隊員で、鬼教官の堂上篤役を、榮倉は女子隊員・笠原郁役を演じたほか、田中圭、福士蒼汰、栗山千明も続投。さらに、松坂桃李、土屋太鳳も初参加しているので、乞うご期待。【取材・文/山崎伸子】

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