篠田麻里子、自分のカレンダー「300円」にガッカリ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
篠田麻里子、自分のカレンダー「300円」にガッカリ

映画ニュース

篠田麻里子、自分のカレンダー「300円」にガッカリ

園子温監督作『リアル鬼ごっこ』の大ヒット舞台挨拶付き夏祭りイベントが、7月25日に新宿ピカデリー1で開催。トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が浴衣姿で登壇した。トリンドルは「和モダンな感じ」、篠田は「女の必需品の鏡とリップ(の模様)」、真野は「うなじを出してみました」とそれぞれのポイントをアピールした。

夏祭りの思い出についてクロストークをした3人。トリンドルは「私は小学生の頃、盆踊りが大好きで、ずっと踊ってました」と笑顔でコメント。真野は「浴衣を着せてもらってルンルンだったのに、水アメで染みを作ってしまい、すごく怒られた記憶があります」と苦笑い。

篠田は最初に、お祭りのくじ引きで1等賞の20万円を当てたという話で会場を驚かせた後、追加で、去年の夏祭りの残念なエピソードを披露。「射的の景品に私のカレンダーがあって。一生懸命やったけどなかなか当たらなくて。そしたら店員のおばあちゃんが『何でこんなの欲しいの?300円くれたらあげるよ』と言われて、買いました」と告白し、会場の笑いを誘った。

会場で3人は、夏の風物詩のヨーヨー釣りも行い、それを抽選で観客にプレゼントし、イベントは大いに盛り上がりを見せた。

『リアル鬼ごっこ』は、園子温監督が、山田悠介の人気小説を、独自の視点から映画化した異色作。小説の設定を変えてトリプルヒロインを迎え、命をねらわれる女子高生たちの逃亡劇を描く。【取材・文/山崎伸子】

作品情報へ

関連作品

  • リアル鬼ごっこ

    2.1
    224
    不条理な鬼ごっこに巻き込まれた人々の姿を描く山田悠介の人気小説を園子温が映画化
    Amazon Prime Video U-NEXT