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ヘンリー・カヴィル、デブだった非モテ時代を語る

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ヘンリー・カヴィル、デブだった非モテ時代を語る

スーパーマン俳優ヘンリー・カヴィルは、今でこそ逞しい肉体の持ち主として知られているが、十代の頃はかなり太目の非モテ系だったそうで、クラスメートからデブ呼ばわりされていたと明かしている。

「彼らは僕のことを『デブのカヴィル』と呼んだものさ。実際、僕はかなり太っていた。『欠陥品』とも呼ばれたよ。全く女の子と付き合う見込みのない男ってね」とヘンリーはMen’s Fitness誌に話している。外見によるいじめは、13歳で英国の名門私立ストウ校に中途入学した時にひどくなったそうで、寄宿制の学校だったこともあり、一日に三回は泣きながら両親に電話をしていたという。

「肉体的ないじめではなかった。僕は太っていたけど、虚弱ではなかったし。肉体的ないじめなら、戦うことはできただろう。でも、言葉でいじめられた。子供はよくやるからね。だから僕はやけ食いしていた」とヘンリーはEvent誌にも話したことがあった。

英紙デイリー・メールが掲載したヘンリーが十代の頃の写真を見ると、確かに子供の頃の彼は現在からは想像もつかないほどぽっちゃりしており、今でも努力しなければ太りやすい体質だという。

スーパーマン役を獲得してから、パーソナルトレイナーについて肉体を鍛え上げたヘンリーは、今では「最もセクシーな男性」に選ばれるほどのイケメンだ。8月10日にニューヨークに行われた新作『The Man From U.N.C.L.E』のプレミアでもダンディなスーツ姿を見せており、女性ファンから黄色い声援を浴びていたようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】

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