桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、つき合うなら「私が好きな人」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、つき合うなら「私が好きな人」

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桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、つき合うなら「私が好きな人」

幸田もも子の人気コミックを映画化した『ヒロイン失格』(9月19日公開)のジャパンプレミアが8月31日に渋谷公会堂で開催。桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎がフォーマルな装いでリムジンに乗って会場入りし、黄色い歓声に包まれた。

舞台挨拶に登壇したのは、桐谷、山崎、坂口のほか、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力、英勉監督の9名。クロストークでは、『ヒロイン失格』の内容にちなみ、つき合うとしたら「私が好きな人」か「私を好きな人」かという質問が出された。

「私が好きな人」派だという桐谷は「これ、悩むんです。結婚するなら私を好きな人、おつき合いするなら私が好きな人。だって結婚するなら愛されたいもん」と答えた。

山崎も「これはもう、こっち(私が好きな人)です。自分が好きな方が本気になれる」と言うと、坂口も「僕も自分が好きになりたい。やっぱり追いかけたいです」と笑顔で語ると、会場の女性陣から「キャー!」と声が上がった。

「私を好きな人」と答えた高橋は「昔は私が好きな人が良いかなと思っていたんですが、大人になって、愛されることによって愛せるなあと思うようになりました」と、貫禄たっぷりに語り、会場をどよめかせた。

最後に桐谷が「いままで観たことのないような恋愛映画ができていると思います。笑って泣いてキュンとしていただけたらと」と映画をアピールした。

『ヒロイン失格』は、胸キュンのラブコメディ。女子高生・はとり(桐谷美玲)は、大好きな幼なじみの利太(山崎賢人)が、地味な女子(我妻三輪子)とつき合い始めたことにショックを受ける。彼を奪還しようと奮闘するはとりだが、イケメンの弘光(坂口健太郎)からアプローチされ、心が揺らぐ。【取材・文/山崎伸子】

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