ジム・キャリーの25歳年下の恋人が自殺

ジム・キャリー(53)の恋人だったメイクアップアーティストのキャスリオーナ・ホワイト(28)がロサンゼルスの自宅で自殺したとピープル誌などの複数のメディアが伝えている。

アイルランド出身のキャスリオーナの遺体は9月28日に2人の友人によって発見されたという。英紙デイリー・メールによれば、彼女とジムは9月24日に破局したばかりだったそうで、その日に彼女は「ツイッターをやめます。私の親愛なる近しい人々にとって、私が灯りになれたことを願っています」というメッセージをツイートしていた。

警察当局がTMZに語ったところによれば、遺体のそばには遺書が置かれていたそうで、その中にはジムと別れたことが記されていたという。死因の正式発表はされていないが、薬物の過剰摂取だったと伝えられている。

ジムとキャスリオーナは2012年の夏に知り合って交際を始めたが、翌年3月に破局した。しかし、今年5月に復縁が伝えられ、手を繋いでニューヨークを歩く姿をパパラッチされていた。

ジム・キャリーは、「僕の可愛いキャスリオーナが亡くなったという報せにショックを受け、深い悲しみに沈んでいます。彼女は思いやり深く優美なアイルランドの花でした。この土に咲くには繊細過ぎたのです。彼女を愛し、そして愛された者たちにはまぶしい存在でした。僕の心は彼女のご家族と友人たち、そして彼女を愛していた全ての人々と共にあります。僕たちはみな稲妻に撃たれたようです」という声明をFOX NEWSに送っている。【UK在住/ブレイディみかこ】