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レオナルド・ディカプリオ、動物の死骸の中で寝る!

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レオナルド・ディカプリオ、動物の死骸の中で寝る!

レオナルド・ディカプリオは、動物の死骸の中で眠るという壮絶な体験をしたようだ。

【写真を見る】ヒゲが伸び、恰幅もよくなって、まるで別人のようになっているレオ
【写真を見る】ヒゲが伸び、恰幅もよくなって、まるで別人のようになっているレオ写真:SPLASH/アフロ

ヒゲを伸ばしっぱなしで汚らしいと話題になっていたレオが、カナダとアルゼンチンで9か月間に及ぶ過酷な撮影に挑んだのは、昨年『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で第87回アカデミー賞作品賞、監督賞などを受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の新作『レヴェナント:蘇えりし者』(日本16年春公開)。

これまでにもさまざまな役どころに挑戦してきたレオだが、毛皮ハンターのヒュー・グラスに扮し、クマに襲われて瀕死の重傷を負いながら裏切られた仲間へのリベンジに挑むという同作での体験は、今までにない過酷なものだったようだ。

新作の撮影で過酷な体験をしたというレオナルド・ディカプリオ
新作の撮影で過酷な体験をしたというレオナルド・ディカプリオ写真:SPLASH/アフロ

「30、40シークエンスは、今まで経験したことのない過酷なものだったと言えるよ。凍った川の中に入ったりすることや、動物の死骸の中で眠るとか、そこで食事をしなくてはならなかったとかね。常に寒さと低体温と闘わなくてはいけなかった」

「バイソンの生の肝臓を日常生活で食べるなんて考えられないけど、アレハンドロ(監督)から、実際に食べるように言われたんだ。リアリティが大切だからね。だから映画の中で肝臓を食べた後の僕はまさに、本能的な反応をしているんだ。辛かったけど、もちろん出演したことを後悔はしていないし、やってよかったと思っている」とデイリー・メール紙に語っている。

過去に4度アカデミー賞にノミネートされながら無冠のレオ。再びオスカーノミネートが確実視されている本作で、5度目の正直を狙いたいところだろう。【NY在住/JUNKO】

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