武田鉄矢、ジバニャンにシンパシー「私もトラックの前に飛び出した」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
武田鉄矢、ジバニャンにシンパシー「私もトラックの前に飛び出した」

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武田鉄矢、ジバニャンにシンパシー「私もトラックの前に飛び出した」

人気ゲームが原作のTVアニメの劇場版第2弾『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(12月19日公開)の完成披露舞台挨拶が12月6日に東京ドームシティホールで開催され、ゲスト声優の長澤まさみ、堀ちえみ、博多華丸・大吉、武田鉄矢、高橋滋春監督、ウシロシンジ監督が登壇。武田がジバニャンへのシンパシーを明かして会場の笑いを誘った。

2016年冬『映画 妖怪ウォッチ』第三弾の公開決定が発表され、冒頭から会場は大盛り上がり。TVアニメシリーズでは武田の主演ドラマ「3年B組金八先生」のパロディ、「3年Y組ニャンパチ先生」も展開されているが、この日のジバニャンは“ニャンパチ先生”の扮装で登場。ステージ上で、金八先生と“ニャンパチ先生”の共演が叶った形となった。

武田は「ジバニャンがトラックの前に飛び出して、ひかれてしまったネコだと知りまして」と口火を切り、「なんとなく私に似ていると思いまして。私も昔、トラックの前の飛び出したことがあります。そういう意味でもジバニャンと友達になりたくて、出演しました」とニッコリ。武田の主演したドラマ『101回目のプロポーズ』の名シーンを絡めたコメントに、会場の大人たちは大爆笑だった。

“ニャンパチ先生”を見て、「昔の自分を思い出す」と目を細めた武田。“ニャンパチ先生”が「大好きな、憧れの武田さんと一緒に『ニャンですか〜』を言いたい」とリクエストすると、武田は「いいですよ」とノリノリ。「会場の皆さんも一緒にやりましょう!」と誘い、集まった観客1800人と一体となって「ニャンですか〜!」と元気よく声を合わせた。これには、“ニャンパチ先生”も「夢が叶いましたニャン!一生忘れませんニャン」と大喜びだった。

また、もうすぐクリスマスとあって「欲しいもの」を聞かれた一同。武田は「欲しいものというか、お願いなんですが。チャンスがあれば『妖怪ウォッチ』の歌を作ってみたいですね。海援隊で。夢だよね」と告白。「2016年は、歌でお目にかかりたいですね」とニヤリ顔で主題歌への意欲を見せると、華丸から「生々しいですね」と突っ込まれていた。【取材・文/成田おり枝】

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