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レオ、「富とキャリアの成功では幸せを感じられない」

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レオ、「富とキャリアの成功では幸せを感じられない」

最後の大物独身俳優と言われているレオナルド・ディカプリオ(41)は、16歳年下のモデル、ケリー・ローバックと破局してまたもやシングルに戻った。しかし、独り身はあまり堪えていないようで、レオが幸福感について語っている。

ゴールデン・グローブ賞で主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ
ゴールデン・グローブ賞で主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ写真:SPLASH/アフロ

「幸運にも僕は、若い時から夢見ていた多くのことを実現させることができている。でも、富も成功も、究極的な幸せをもたらしてくれるものではないんだ。どれだけ自分が楽しめる人生を送っているか、そして自分の住む世界に何らかの形で貢献できているかが大事なんだと思う」とデイリー・テレグラフ紙のインタビューで語っている。

『レヴェナント: 蘇えりし者』プレミアの様子
『レヴェナント: 蘇えりし者』プレミアの様子写真:SPLASH/アフロ

現地時間の11日に開催された第73回ゴールデン・グローブ賞では、『レヴェナント: 蘇えりし者』で主演男優賞を受賞したレオ。3度目の受賞にもかかわらず、まるでアカデミー賞初受賞を祝うかのように会場からスタンディングオベーションを受けた。キャリアの成功だけでは幸福にはなれないとはいえ、ノミネートが確実視されている第88回アカデミー賞では、5度目の正直となる受賞を切望していることは間違いないだろう。【NY在住/JUNKO】

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