マドンナ、舞台でヴェールが脱げずあわや転倒！
昨年、マントが脱げずにステージの上で転倒し、世界中で話題になったマドンナが、今度は長いヴェールが顔に引っかかって取れず、またもや倒れそうになったと英紙デイリー・メールが伝えている。
同紙によれば、マドンナは台湾公演のステージで、往年の大ヒット曲「ライク・ア・バージン」のPVを思わせるような純白の長いヴェールを被って前進しながら「マテリアル・ガール」を歌っていた。2人のダンサーが背後でヴェールの端を持ってマドンナの後を前進し、途中でそれをマドンナの頭部から外していなくなる予定だったようだが、なぜかヴェールがマドンナの顔に引っかかって取れなくなり、息苦しそうにもがくマドンナはそのまま後ろにそっくり返る形で倒れそうになるも、そこはマドンナである。片足で力強くバランスを取りながら舞台にふんばり、頭を低く下げてヴェールの下から脱出し転倒の危機を回避した。
ステージ近くから観客が撮影した動画を掲載した同紙サイトには、「ははははは。まだチャレンジし続けるマドンナに祝福あれ」「高齢者が転びそうになっているのを見て笑うべきではない」「バックダンサーの給料を上げたらこんなことは起きないのでは？」「うちのお婆ちゃんにはこれはできないと思う」といった読者コメントが寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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