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ヴァル・キルマー、変貌を遂げファンも安堵

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ヴァル・キルマー、変貌を遂げファンも安堵

重病説が流れていたヴァル・キルマー(56)がイギリス旅行を楽しむ様子をFacebookに投稿し、ファンを安堵させたようだ。

重病説が流れていたヴァル・キルマー
重病説が流れていたヴァル・キルマー写真:SPLASH/アフロ

かつて『トップガン』(86)でトム・クルーズ相手にアイスマンを演じ、後にバットマンも演じたヴァル・キルマーだが、その後激太りし、バットマンを皮肉ってファットマン(太った人)と言われるまでの巨漢に。しかし昨年救急車で搬送され、UCLAメディカルセンターに通う姿が目撃された際には、「喉から出血」「病院での検査で腫瘍が発見された」として咽頭がんの疑いが浮上。激ヤセして髪も薄くなり、傷を隠す為か首にスカーフを巻いた痛々しい姿が目撃されていた。

本人が自身のFacebookで「腫瘍もないし手術も受けていない」と報道を否定していたものの、やつれきった姿にはもはや昔の面影はなったため「末期がん説」まで浮上するありさまだが、今回久しぶりにポスティングした写真のヴァルは、これまでになく顔色も良く元気そうだ。

白いシャツにグレーのジーンズ、黒いジャケット姿のヴィルがロサンゼルスに戻る際に立ち寄ったロンドンの空港での様子がデイリー・メール紙に目撃されているが、もはやスカーフはしておらず、右頬と首にはメスの跡のような傷はあるものの、薄くなった髪の毛も元に戻り、随分元気そうになったように見える。

激ヤセの影響で顔のシワが顕著になり、加齢が加速した感じだが、それでも、「すごく元気そうになった」「顔色もいいし元気そう」「スカーフも巻いてないし体調がよくなったのは明らか」「病気を克服して復活してよかった!」「昔のヴァルが年を取ったように(ナチュラルに)なった」という絶賛と喜びの声が多数寄せられている。

ヴァルによれば、フライングではあったものの『トップガン2』の出演も決まったようで、1日も早い復活が期待されている。【NY在住/JUNKO】

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