浪川大輔、萩原聖人の「無茶苦茶やりにくかった」発言にドキリ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
浪川大輔、萩原聖人の「無茶苦茶やりにくかった」発言にドキリ

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浪川大輔、萩原聖人の「無茶苦茶やりにくかった」発言にドキリ

雨宮慶太によるダークファンタジーシリーズの新作劇場版アニメ『劇場版 牙狼 GARO -DIVINE FLAME-』(5月21日公開)の完成披露プレミア上映会が、5月16日に新宿バルト9で開催。声優の浪川大輔、萩原聖人、林祐一郎監督が舞台挨拶に登壇した。主人公レオン役の浪川は「『牙狼』の熱さを伝えなきゃいけない。全部やり切ったという気持ちになるよう、最初から飛ばしていきました」と熱い思いを口にした。

浪川は、本作のオファーについて「ただうれしくて。テレビシリーズが熱い作品で、すごく期待して待っていました」と喜びを語った。『牙狼』シリーズの大ファンだったという萩原は「何でもいいから『牙狼』に出たかったのでうれしかったです」と大喜びだった。

萩原は、初めての『牙狼』のアフレコの現場について「よく知ってる人たちが集まっていたので、無茶苦茶やりにくかったです」と苦笑いすると、浪川は一瞬戸惑う。萩原は続けて「でも、すごく楽しかったです。緊張感のなかでやれた感じです。変な意味じゃなく、良い意味で温かく迎え入れてくれたことがプレッシャーでした」と告白。

浪川は萩原について「最初から馴染んでいるというか、とても良い雰囲気でやらせていただいた。また、休み時間もストイックに突き詰めていらして、さすがだなと思っていました」と感心しきりだった。

『劇場版 牙狼 GARO -DIVINE FLAME-』は、2014年秋から放送されたシリーズ初のアニメ作品「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」から4年後を描く物語。黄金騎士“牙狼”の称号を受け継いだレオンとホラーとの壮絶な戦いが繰り広げられる。【取材・文/山崎伸子】

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