ベール「ジョニデとは撮影現場で口をきかなかった」
ティム・バートン作品や“パイレーツ”シリーズなどイロモノ的扮装で挑む役が近頃多いジョニー・デップが、1930年代の銀行強盗を演じた『Public Enemies』では渋いスーツ姿で正統派二枚目ぶりを見せつけ、女性ファンを喜ばせている。
そんなジョニデと同作で共演したクリスチャン・ベールは、撮影現場で彼とまったく口をきかなかったらしい。とはいえ、不仲だったとかそういうわけではなく、それが彼ら流のストイックな仕事のやり方だという。「演技している時以外は話をしたくないんだ。僕はその方が仕事を楽しめる。ジョニーもその方が好きみたいだった。だから、撮影の合間に彼と仲良くなるなんてことはなかった。でも、いつかジョニー・デップとはお近づきになりたいと思っている」というベールは、「彼と共演できるからこの仕事を受けることにした。ジョニーのような役者は他にはいない」と語っている。
2人の努力の甲斐あってかマイケル・マン監督の同作は評判も上々で、英国では映画誌・新聞ともにブラピ×タランティーノの『イングロリアス・バスターズ』より評論家の評価は高い。【UK在住/ブレイディみかこ】
関連記事
-
ベール、映画で20年間のベジタリアンを解禁
-
ベール、「ヤバい、やめろ」と言われる役ほどやりたい
-
「シュワと“共演”できて嬉しい」C・ベールが語る『T4』の見どころとは!?
-
ジョニデ、白塗り＆赤髪の最新“奇抜キャラ”画像が公開！
-
ジョニデの夢は「ディズニーランドで子供と遊ぶこと」
-
ジョニデ、ロンドンの自宅にドラキュラ専用部屋？
-
ジョニデ続投の『パイレーツ4』、来春から撮影開始！
-
オーリー、「パイレーツ」シリーズの続投はしない意向
-
ヘレナ・ボナム、バートン監督の3人目の子供を妊娠!?
-
“シナトラ役に相応しい俳優”投票で1位はジョニデ
-
C・ベール、シリアルキラーのお手本はトム・クルーズだった!?
-
クリスチャン・ベールのすさまじい癇癪が明らかに！ 元広報が暴露本出版
「東京ロケーションボックス」が話題作のロケ撮影を支援！驚きの撮影秘話から魅力に迫る
日本×台湾が舞台のラブストーリー。レビューやインタビュー、台湾現地からの情報も満載！
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
乃木坂46 1期生・高山一実がアイドルを目指す少女の10年間を描いた『トラぺジウム』を徹底解剖！
映画ファンにこそ観てほしい！”異色"ヒーローアニメの魅力をたっぷりお届け
映画ファンにこそ知ってほしい「スターチャンネルEX」の魅力に迫るコラムやインタビューを掲載
陰謀渦巻く時代を圧倒的スケールで描写！全話レビューやコラムでその魅力を深堀り
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
