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ビヨンセ、『天使にラブソングを』リメイクを希望

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ビヨンセ、『天使にラブソングを』リメイクを希望

1992年に製作され、大ヒットを飛ばしたウーピー・ゴールドバーグ主演の『天使にラブソングを…』(92)のリメイクをビヨンセがディズニー幹部に提案しているという。

英国デイリー・メイル紙によれば、ロンドンで上演されている同作の舞台版を観たビヨンセは、自分の主演で映画化したいと強く希望しているらしい。「ビヨンセは自分の代表にディズニー側を説得するよう頼んだ。実現すれば、彼女は映画版でウーピーが演じた役を演じることになる」と関係者は語っている。

ビヨンセが狙っている役は、マフィアの情婦だった場末のクラブ歌手が、殺人現場を目撃して修道院に匿われ、そこで聖歌隊の修道女たちにファンキーなロックンロール・ゴスペルを教えるという役どころ。ビヨンセなら、パワフルなコメディエンヌ、ウーピーとはまた違った持ち味の、がんがん歌える実力派シスターになるだろう。【UK在住/ブレイディみかこ】

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