ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップは「一緒にいて楽しいし素敵な方」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップは「一緒にいて楽しいし素敵な方」

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ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップは「一緒にいて楽しいし素敵な方」

ティム・バートン製作、ジョニー・デップ主演で放つ大ヒット作の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)で、ミア・ワシコウスカ、ジェームズ・ボビン監督、プロデューサーのスザンヌ・トッドが来日。6月21日に六本木ヒルズアリーナで開催されたジャパンプレミアに登壇した。ミアは、映画に合わせた特設ステージについて「アメイジング!私達が作った映画よりもいいもしれない。でも、本作の美術の方には言わない方がいいかもね」とリップサービスをした。

ミアは、2度目の来日となった。「前回はオフが2時間しかなかったから、今回はいろいろなことをやってみたい。温泉に行きたいし、日本食も食べつくしたいし、日本庭園にも行きたいわ」。

「また、素晴らしい方々と映画を作ることができた」と語るミアは、ジョニー・デップとの共演について「この作品を通してより深く知り合えたと思うわ。ジョニーは一緒にいて楽しいし、素敵な方。彼の役者としての仕事ぶりをこの目で見られたことは素晴らしかった」と笑顔で語った。

1作目のティム・バートンに代わってメガホンをとったジェームズ・ボビン監督は、映画の見どころについて「時間について語っている作品だ。アリスは、時間を大切にすることを学んでいくよ」とアピールした。

レッドカーペットのゲストには、中田みのり、池田エライザ、水原佑果、山賀琴子ペコ、朝比奈彩らが、アリスのキャラクターのコスプレをして登壇し、プレミアを彩った。

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』では、悲しい過去に心を奪われたマッドハッター(ジョニー・デップ)を救おうと、アリス(ミア・ワシコウスカ)が時間をさかのぼる冒険に繰り出す。“時間の番人”タイム役を、サシャ・バロン・コーエンが演じる。【取材・文/山崎伸子】

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