レニー、高齢者版『ブリジット・ジョーンズ』に意欲!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
レニー、高齢者版『ブリジット・ジョーンズ』に意欲!

映画ニュース

レニー、高齢者版『ブリジット・ジョーンズ』に意欲!

『ブリジット・ジョーンズ』シリーズの3作目を完成させたレニー・ゼルウィガーは、これでシリーズは完結したわけではなく、「もっと高齢になってから再びブリジットを演じたい」と発言している。

『ブリジット・ジョーンズ』シリーズの続編について、「面白いアイデア」と話したレニー
『ブリジット・ジョーンズ』シリーズの続編について、「面白いアイデア」と話したレニー写真:SPLASH/アフロ

Total Film誌のインタビューで、「将来的に続編を作る可能性があるのか」と尋ねられたレニーは「可能性はあるわ。すごく面白いアイデアだと思う。自己中心的な見解をいえば、私はブリジットが大好きだし、彼女を演じるのはとても楽しい。またみんなで集まれる機会があれば、どんな理由であれ構わない。とても楽しいものになるんじゃないかしら」と語っている。

何年ものブランクのあとに同シリーズで女優業を再開したことについては、「それは当然の決断に思えました。友人たちとの素敵な同窓会だし、私が大好きなキャラクターと街の話だから。突然決まったわけではなく、ずっと話はありました。急に提案されて、出演が決定したというような形ではなかった」と話している。

【写真を見る】およそ12年ぶりにブリジットを演じたレニー・ゼルウィガー
【写真を見る】およそ12年ぶりにブリジットを演じたレニー・ゼルウィガー写真:SPLASH/アフロ

また、一部では「もう再起不能では?」と囁かれたほど何年も続いた女優休業期間については、「自分にとって必要な時間だった」とレニーは明かしている。「クリエイティブな仕事をするチャンスから長いあいだ距離を置きたいわけではなかった。でもそれが必要だった。それは本当に私にとって必要なものだったと思う」

「キャリア以外の部分で、自分の人生について考える時間が必要だった。あの休業をしなかったら、仕事もうまくできるようにならなかったと思う。だから私がそれを望んでいたというより、私にとって必要なものだったのよ」とレニーは語っている。【UK在住/MIKAKO】

作品情報へ