佐々木蔵之介、深田恭子からのファーストバイトにメロメロ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
佐々木蔵之介、深田恭子からのファーストバイトにメロメロ

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佐々木蔵之介、深田恭子からのファーストバイトにメロメロ

大ヒット時代劇の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』で、9月10日(土)の公開直前となる9月6日にお月見餅つきイベントが神楽座で開催され、佐々木蔵之介、深田恭子が登壇。本作のタイトルにちなみ、“超高速”の餅つきで人気の奈良の団子屋、中谷堂の職人を迎え、殿役の佐々木が自ら超高速での餅つきにチャレンジした。その後、深田にファーストバイトをしてもらった佐々木は「いままで食べたお餅のなかで一番おいしい」と感激した。

最初から着物姿の深田を見てメロメロだった佐々木。「冒頭のシーンで深田さん演じるお咲と祝言を挙げるシーンがありまして。『ああ、姫!美しいな』と思ったんですが、1年ぶりにお会いして、ますます輝きのある姫を拝見できてとても幸せに思っております」。

深田が「前にお会いしたのは何週間前かなと」と穏やかにツッこむと、佐々木は「あ、着物でということです。本当にお似合いですね」と鼻の下を伸ばした。

続いて中谷堂の職人の超高速のもちつきの手ほどきを見た後、自分自身もトライした佐々木。ヘトヘト状態の佐々木を深田が「さすがでした。超高速でした」とねぎらう。佐々木は「(職人とのやりとりで)手が怖かったけど、大丈夫でした」と安堵した。

最後に佐々木は「今日は超高速で餅つきして汗かきましたし、(映画で)走って汗かきました。汗かいた分、面白い作品になったかと思います。劇場で声出して笑える時代劇になったのでないかと」と映画をアピールした。

『超高速!参勤交代 リターンズ』では、幕府から突如、参勤交代を命じられた弱小貧乏藩の面々が、知恵と工夫で無理難題に挑んでいく。続編では参勤を終えた後、江戸から湯長谷藩へ戻ろうとする藩主の内藤政醇らが、再びトラブルに見舞われる。【取材・文/山崎伸子】

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