マライア・キャリー、史上最悪の口パク年越しライブはノーギャラ!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
マライア・キャリー、史上最悪の口パク年越しライブはノーギャラ!?

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マライア・キャリー、史上最悪の口パク年越しライブはノーギャラ!?

マライア・キャリーが、大晦日にニューヨークのタイムズスクエアで開催された恒例のカウントダウンイベントの出演について、「ノーギャラで出てやったのに」的な発言をしたとして、再炎上する騒ぎが起きている。

マライアは、ライアン・シークレスの司会で開催される米ABCテレビ主催の「Dick Clark's New Year's Rockin' Eve」に、ゴールドのラメ入りの衣装で登場。

マライアの声がまったくでなくなっていることは、コンサートなどに行けば明らかで、“美しすぎる歌声”は口パクが丸わかり。1曲目の「Auld Lang Syne」でも既に、一部口と歌があっていない部分があったが、無事終了した。

しかし2曲目の「Emotions」は歌なしに、歌詞を移すモニターもオフ状態で音楽だけが流れている状況で、「私もこの場をどうにかしようと努力しているわ。私だって、お休みをもらってもいいわよね」「皆が歌って」などと語り、やる気のないダンスでその場を取り繕った。

それでも200万人以上集まった観衆はノリノリ。しかし、「We Belong Together」ではまたもや口と歌があっておらず、途中でさじを投げたマライアは、途中で歌うのをやめ、白けた様子で観客に背を向け、ステージを降りた。

どうやら音響トラブルだったようで、マライア側は「視聴率を上げるために、意図的に仕組まれた」と製作サイドを非難すると、米ABCテレビは、「事前に音源チェックをしない方が悪い」「仕組まれたなどというのは、バカげた言いがかりも甚だしい」と反撃した。

ツイッターでは、「歌えないくせに、大富豪のジェームズ・パッカーから婚約を解消されてお金欲しさに必死」などといったマライアに対する非難が殺到。さらに、「マライアの関係者の話として、『本当なら、こんなしみったれた下水道臭いタイムズ・スクエアじゃなくて(クリスマスを過ごしたリゾート地)アスペンでのんびり年越しを迎えられたのよ。どうしてもって頼まれたから仕方なく、ノーギャラでやってやったのに』と語っていた」とTMZ.COMが報じたことで、ツイッターが再炎上した。

「ウソもいい加減にして!ギャラは100万ドル(約1億1500万円)でしょ」「婚約を解消しても婚約指輪はキープする人間が、タダでやるって?笑っちゃう」「お金が欲しくて必至なくせに」「過去のヒット曲で生き延びている人間」

「口パクでも、ボトックスのやりすぎで口が動かないんでしょ」「これでも随分痩せたけど、でも身体が重すぎて口も動かないの?」「あなたのキャリアはもう終わり」「ドラッグをいい加減やめたら、もう少し声も出るようになるのでは?」といった非難のツイートが殺到している。

しかし観客がノリノリだったことや、ファンの中には、「歌わなくなって、そこにマライアがいるだけで、最高のカウントダウンだった!」「やっぱりマライアの存在感は凄い!」といった擁護の声も寄せられており、マライアは、「ファンの皆さん(Lambily)、いつも声援とサポートをありがとう!」とファンに向けてツイート。ディーバは何事もなかったかのように、新年を迎えることができたようだ。【NY在住/JUNKO】

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