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第一線で活躍するクリエイター2名が対談!“音の未来”を語る

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第一線で活躍するクリエイター2名が対談!“音の未来”を語る

特別なホームシアター設備ではなく、一般的なスピーカーで驚くほどの本格3Dサウンドが楽しめる「KISSonix(キスソニックス) 3D SYSTEM」。その生みの親である伊藤カズユキと、大河ドラマ「真田丸」オープニングを担当した映像ディレクター/クリエイティブディレクター、佃 尚能の対談イベントが開催決定!

佃 尚能と伊藤カズユキ(写真)が“音の未来”について語る!
佃 尚能と伊藤カズユキ(写真)が“音の未来”について語る!

1月12日(木)に行われる「立体音響空間 3Dサウンドが創る 音の未来 #1 『映画の立体音響を語る×映画鑑賞会』」では、佃が監督を務めた第69回カンヌ国際映画祭参加作品『鼻歌』と、「KISSonix 3D SYSTEM」による立体音響のコラボ上映会を実施する。

一般的なスピーカーでも3Dサウンドを楽しめる「KISSonix(キスソニックス) 3D SYSTEM」
一般的なスピーカーでも3Dサウンドを楽しめる「KISSonix(キスソニックス) 3D SYSTEM」

佃はテレビ局でドラマ番組の演出等を手がけるかたわら、監督・脚本家としてインディペンデント映画を制作。2010年にはミュージカル映画「スキャンダル!」でヒューストン国際映画祭グランプリ受賞した。最新作『鼻歌』では数々の賞を受賞し、世界130都市の代表作品としてアトランタで上映された実績を持つ。

伊藤はアーティストへ楽曲提供するとともに自身もアーティスト活動を行いながら、立体音響の研究・開発に従事。上下左右、多方面から音に包まれる感覚になれる“3Dサウンド”を展開するエンコード・制作技術「KISSonix 3D SYSTEM」を生み出し、2016年には岩井俊二監督映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』DVD&ブルーレイの3Dサウンドトラック等を手掛けた。

【写真を見る】KISSonix 3D SYSTEMでは、5.1chサラウンドのトラックが収録されているDVDなどを取り込むだけで、音の配置を行ってくれるという
【写真を見る】KISSonix 3D SYSTEMでは、5.1chサラウンドのトラックが収録されているDVDなどを取り込むだけで、音の配置を行ってくれるという

映像と音響、映画には欠かせない2つの要素を、それぞれの第一線で活躍する2人が語り合うこのイベント。3Dサウンドが創り出す“音の未来”に期待しよう。【ウォーカープラス編集部/友ことみ】

友ことみ

■立体音響空間 3Dサウンドが創る 音の未来 #1「映画の立体音響を語る×映画鑑賞会」
日時:1月12日(木) 18:00~21:00
場所:東京都中央区八重洲2-3-12 オンキョー八重洲ビル2F
会場:GIBSON BRANDS SHOWROOM 2F イベントスペース
料金:入場無料 ※ドリンク・軽食代1000円(要予約/予約はコチラから)
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