映画ランキング - 全米映画(2023/3/31~2023/4/2)|MOVIE WALKER PRESS

映画ランキング - 全米映画
(2023/3/31~2023/4/2)

2023年4月3日 発表(毎週火曜更新)
2023年3月31日~2023年4月2日にアメリカで上映された映画の興行収入ランキングはこちら。『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『Scream VI』などがランクイン!(Box Office Essentials調べ)

  • No.1
    NEW

    ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

    、131分、アクション/ファンタジー
    4.2
    1358

    週末興収$38,500,000

    累積興収$38,500,000

    中世ヨーロッパの世界を舞台にアウトローな主人公が世界の命運が懸かった冒険に出かける様を描いたアクションファンタジー。『スパイダーマン:ホームカミング』のジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴール···もっと見る

  • No.2
    1 down

    ジョン・ウィック:コンセクエンス

    、169分、アクション
    R15+
    4.3
    6007

    週末興収$28,200,000

    累積興収$122,868,306

    伝説の殺し屋、ジョン・ウィックの壮絶な復讐劇を描くアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾。前3作の監督を担当したチャド・スタエルスキがメガホンをとり、主演のキアヌ・リーブスが続投する。また、盲···もっと見る

  • No.3
    3 keep
    Scream VI

    Scream VI

    公開未定
    -
    0

    週末興収$5,300,000

    累積興収$98,228,065

  • No.4
    NEW
    His Only Son

    His Only Son

    公開未定
    -
    0

    週末興収$5,300,000

    累積興収$5,300,000

  • No.5
    4 down

    クリード 過去の逆襲

    、116分
    3.5
    957

    週末興収$5,007,290

    累積興収$148,579,993

    ロッキーのライバルであり盟友でもあるアポロ・クリードの息子、アドニス・クリードを主人公とした「クリード」シリーズ第3弾。前2作に続きアドニス・クリードを演じるマイケル・B・ジョーダンが、初めて監督を務···もっと見る

  • No.6
    2 down

    シャザム!~神々の怒り~

    、130分、アクション
    3.9
    1540

    週末興収$4,720,000

    累積興収$53,593,049

    見た目は大人、中身は子どものスーパーヒーローであるシャザムの活躍を描いた「シャザム!」シリーズ第二弾。主演のザッカリー・リーヴァイ、ビリー役のアッシャー・エンジェル、フレディ役のジャック・ディラン・グ···もっと見る

  • No.7
    NEW
    A Thousand and One

    A Thousand and One

    公開未定
    -
    0

    週末興収$1,800,000

    累積興収$1,800,000

  • No.8
    5 down

    65/シックスティ・ファイブ

    、93分、アクション/SF
    PG12
    3.3
    815

    週末興収$1,580,000

    累積興収$30,580,972

    アダム・ドライバー主演のSFサバイバル・スリラー。航行中の宇宙船が小惑星帯と衝突し、未知の惑星に不時着。船は大破し、生き残ったミルズは脱出船を捜索する中で、1人の少女コアと出会う。しかもその惑星は、6···もっと見る

  • No.9
    6 down

    アントマン&ワスプ:クアントマニア

    、125分、アクション
    3.9
    678

    週末興収$1,230,000

    累積興収$212,023,747

    身長わずか1.5cmのヒーロー、アントマンの戦いを描いた「アントマン」シリーズ第3弾。シリーズ前2作を担当したペイトン・リードが監督を続投するほか、主演のポール・ラッドをはじめ、エヴァンジェリン・リリ···もっと見る

  • No.10
    8 down
    Jesus Revolution

    Jesus Revolution

    公開未定
    -
    0

    週末興収$1,000,000

    累積興収$50,898,788

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』が北米初登場1位!批評家&観客からの大絶賛を獲得
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』が北米初登場1位!批評家&観客からの大絶賛を獲得
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』が北米初登場1位!批評家&観客からの大絶賛を獲得

先週末(3月31日から4月2日)の北米興収ランキングは、2024年に発売50周年を迎える世界初のRPGを原作としたファンタジー・アドベンチャー『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(日本公開中)が初登場で1位を獲得。これで5週続けて新作タイトルが首位スタートを飾ったことになる。
3855館で封切られ、初日から3日間で興収3720万ドルというまずまずの数字を叩きだした『ダンジョンズ&ドラゴンズ』。ゲーム作品を原作にした実写映画は『アンチャーテッド』(22)や「ソニック・ザ・ムービー」シリーズなど近年好調のジャンルの一つ。同じ「D&D」を原作にした『ダンジョン&ドラゴン』(00)の最終興収をあっという間に超えた本作も、その流れに乗ったとみていいだろう。 本作でひときわ話題を集めているのは、こうしたジャンル映画とは思えないほどの評価の高さだ。批評集積サイト「ロッテン・トマト」によれば、批評家からの好意的評価の割合は90%、観客からの好意的評価の割合は94%と、どちらも意外なほどのハイスコア。あとは1億5000万ドルの製作費をどこまで回収できるかにかかっている。 さて、前週に1位スタートを飾った『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(9月日本公開)は2位になったものの、1位との差は1000万ドルを切っている。公開から8日目に興収1億ドルの大台を突破し、まだまだ持続力はありそうだ。また、4位にランクインした『Scream VI』は週末の時点で累計興収9826万ドル。6日の木曜日に『スクリーム2』(97)以来の興収1億ドルを突破し、シリーズの完全復活を証明した。 ほかの新作では、イースター向けの映画『His Only Son』が3位にランクインし、サンダンス映画祭で審査員賞を受賞した『A Thousand and One』が7位に初登場。5日の水曜日に公開を迎えた作品も複数あり、そのなかでも『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(4月28日日本公開)は公開2日で興収5000万ドルを超えるヒットを記録中。同作の詳細については、次週触れることにしたい。 文/久保田 和馬


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