初代高橋竹山
高橋竹山
津軽三味線の名人・高橋竹山の半生を描く伝記映画。3歳で失明してしまった竹山自身の語りと、林隆三が彼に扮する再現ドラマで構成。モスクワ国際映画祭監督賞受賞作。
インタビューに回答する高橋竹山の姿と、劇化されたストーリーで構成された、ドキュメントとフィクションの境界をいく1作。3歳のころ、はしかをこじらせて半失明となった竹山。その後の、津軽三味線にかけた彼の生き方と、息子を見守る母親の姿を伝える。
高橋竹山
定蔵
トヨ(母)
定吉(父)
フジ(第二の妻)
ユミ江(第一の妻)
戸倉重太郎(竹山の師)
妻・タミ
泥棒の仙太
飴売りの彦市
作兵衛
妻・お時
成田雲竹
札売りの女
豪農の旦那
後藤駒右衛門(浪曲師)
おちか姿さん(浪曲三味線)
北海道の木賃宿の女中
その主人
函西ひで子
芝居の小屋主
寺の大黒さん
農家の婆さん
山岸先生
恐山の巡礼
女芸人
映画館の弁士
産婆
医者
富子
校長
瀬川道子
郵便配達夫
定蔵の少年時代
十五になった定蔵
監督、脚本
製作
製作
製作
製作
撮影
音楽
美術
編集
照明
録音
助監督
記録
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