アラン・エムリー
フォルコ
1953年のカンヌ映画祭でグランプリに輝いたアルベール・ラモリス監督による映像詩。南仏の湿地帯で心を通わせた少年と馬の姿を、みずみずしいモノクロ映像で描く。
漁師の少年フォルコが、牧童たちの手から逃げた“白いたてがみ”と呼ばれる荒馬と出会う。少年はケガを負ったその馬を手当てしてやるが、執拗な追跡を続ける牧童たちが出現。フォルコを乗せた馬は大地を疾走していく。
監督、脚本
ナレーション
撮影監督
音楽
編集
録音
脚色
[c]Copyright Films Montsouris 1953
[c]キネマ旬報社