
ウディ・ハレルソン
Jonathan Landay
“大量破壊兵器の保持”を理由にイラク戦争に突き進むジョージ・W・ブッシュ政権の嘘を暴き、真実を追求する新聞記者たちの戦いを描く、名匠ロブ・ライナー監督による実話をベースにした社会派ドラマ。モデルになった記者たちが撮影現場でアドバイザーを務め、記者たちの苦難に満ちた戦いをリアリティたっぷりに描き出す。
2002年、ブッシュ米大統領は大量破壊兵器保持を理由にイラク侵攻に踏み切ろうとしていた。新聞社ナイト・リッダーのワシントン支局長ウォルコットは部下に取材を指示し、やがて、一連の出来事が政府の捏造、情報操作であることを突き止める。しかし、大手新聞社が政府の方針を追認したことから、ナイト・リッダーは世間の潮流の中で孤立していく。
Jonathan Landay
Warren Strobel
Lisa Mayr
Vlatka Landay
John Walcott
Joe Galloway
監督、製作
脚本
製作
製作
撮影監督
音楽
美術監督
すっっごくかっこよかった
それぞれの奥さんたちも!
なんかこの人ミラ・ジョヴォヴィッチに
似てるなーって思って見てました 笑
私の中ではゾンビと戦うイメージが強過ぎて意外だった!
最初は正直、記者の人って
なんかこんなに他人事になれるんだというか
恐怖とか感じないのかなとか
なんならちょっともう
暢気かよとか思っちゃったシーンあったけど
めちゃめちゃ戦ってた
ごめんなさい←
なんなら真実と異なる情報を
鵜呑みにして怯えてるあたしのほうが
ある意味よっぽど暢気なのか
でもやっぱりいまは
情報がありすぎて、入ってきやすくて
真実が本当にわからない
わからないじゃだめだけど
にしてもウディ・ハレルソンさんって
いつも口わるー 笑
好きだけど(*^^*)
上司が絶大に頼りになり、本物を見る力があり、なにより部下を信頼している。
新聞記者に限ったこどではない。良い会社は上司が最高で部下も育つ。ナイト・リーダーはワシンポストやNYタイムズのようなブランドはないけれど、関係者へのアプローチ、ギャロウエイやらからの有力な情報ハブを効かせ真実へと地道に稼ぐ。
記者たる者、足で情報を探し裏付けを取らねばならん。
ジョナサンとウォーレンのコンビは「大統領の陰謀」のよう。なにより支局長を演じるR.ライナーが好演。部下に度々発破をかけるところなんか。
言論の自由、新聞をはじめとするメディアは国に臆することなく「真実」を伝えて欲しい。日本の曖昧表現ばかりにはこういった一刀両断も必要。
おっと映像で流れた当時就任していたチェイニー副大統領。これに続いて「バイス」を観たらきっと面白い。C.ベール、そっくり。ほぼ平行上映good timing!
アメリカ政府が「イラク戦争」へ突き進む内容の作品は
ついこの前、チェイニー副大統領にスポットを当てた
作品「バイス」を観たところでした。
なぜか同じタイミングで、同じ題材を取り上げる不思議さ。
「記者たち・・・」は題名のとおり、
アメリカ政権のウソを追求した記者たちの話です。
メディアの意地、ジャーナリズム精神の見せどころを
執念のごとく突き進む記者魂には感服です。
ロブ・ライナーの監督仕事と役者仕事の
どちらもいい仕事している作品でした。
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