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E・ワトソン、「デートで女性がおごることもアリ」

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E・ワトソン、「デートで女性がおごることもアリ」

エマ・ワトソンは、デートで食事代を払おうとして相手の男性を怒らせたことがあるそうで、その時の気まずい体験を語っている。フェミニストを自称するエマは、女性がデートでおごることも必要で、男性もそれを受け入れるべきだと主張している。

国際女性デーの一環として国連女性機関UNウィメンの親善大使としてインタビューに応じたエマは、「男性をディナーに誘ったことがありました。私がレストランを選び、支払いをしようとすると、本当に気まずい嫌な雰囲気になってしまった。相手はそれが気に入らなかったようでした」

「彼はフェミニストだと思うのですが、『ああ、それはちょっと…。そういうのはどうかな』と言って、私は彼を少し怒らせたみたいでした」と語ったと英インディペンデント紙が伝えている。

しかし、エマと相手の男性は嫌な気分のまま別れずに、その問題について話し合ったそうで、「クールだったのは、どうしてそんな気まずい感じになったのかということについて、互いに話し合う意志を持っていたことです」

「私は彼に言いました。『私がレストランを選んだから、ここは私が払いたい。でも次は、あなたがレストランを選んで払ってちょうだい』。どうだっていいんです。割り勘にするとか、お互いが居心地悪く感じない方法でやれば」と話している。

インディペンデント紙のサイトには、「全く賛成。僕は食事代を払うのは全く気にしないが、常にこちらが払うことを期待している人はリスペクトできない」「ワトソン嬢から食事に誘われたら、僕は喜んで彼女にレストランを選んでもらい、払ってもらいます」

「どちらが誘ったか、そしてお互いがいくら持っているかによると思う。決まったルールはない」などの読者コメントが寄せられている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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