ヘル・レイザー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ヘル・レイザー
ヘル・レイザー
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ヘル・レイザー

1988年3月5日公開、93分、ホラー
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四次元の世界をつなぐ謎の小箱〈ヘルレイザー〉をめぐる恐怖映画。製作総指揮はデイヴィッド・サウンダース、クリストファー・ウェブスター、マーク・アームストロング、製作はクリストファー・フィグ、原作(ザ・ヘルバウンド・ハート)・脚本・監督は『ミッドナイト・ミートトレイン』などの恐怖小説の俊英クライヴ・バーカーが監督デビュー、撮影はロビン・ヴィジョン、音楽はクリストファー・ヤングが担当。出演はアシュレー・ローレンスほか。『ヘル・レイザー〈4K〉』が2023年12月8日より全国ロードショーされる。

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ストーリー

郊外に住むフランク(オリヴァー・スミス)は、ある日街で謎の小箱を手に入れた。それは伝説のパズルで、組み替えによって“究極の性官能”を経験できるものだった。フランクは、早速パズルに取り組んだ。組み合わされた瞬間、フランクの体は一瞬の内に破壊された。数年後、フランクの弟ラリー(アンドリュー・ロビンソン)が新妻ジュリア(クレア・ヒギンズ)、娘のカースティ(アシュレー・ローレンス)と共にその家に引っ越してきた。引っ越しの日以来ジュリアは、夫が仕事に出かけると、町で男を誘っては家に連れ込んでいた。それを目撃したカースティは気になり、家に忍び込み二階の部屋で、血みどろの姿を発見した。謎の小箱の力で肉体を消失したフランクだったが、ジュリアの誘惑してきた男達の血と肉を喰べて蘇生しつつあった。実はジュリアとフランクはかつて愛人関係にあった。それを知ったカースティは部屋から謎の小箱を持って逃げ出した。その箱が何か知らない彼女は何気なく回していると突然目の前に別世界が広がり、悪霊が現れた。そしてフランクを返す事を要求した。既に殺人鬼と化したフランクは、ジュリアもラリーも殺し、彼女に迫ってきた。絶体絶命の瞬間、悪霊が現れ、フランクを連れ去っていった。安心したカースティだったが、謎の小箱の秘密を知った彼女を生かしておく訳なく、悪霊たちが襲いかかってきた。恐怖の中、彼女はパズルを回転させた。すると天を裂く青い閃光が響きわたり悪霊たちは謎の小箱と共に元の世界に戻っていった。数日後、街の店先には謎の小箱が再び売られていた。

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作品データ

原題
Hellraiser
製作年
1987年
製作国
イギリス
配給
東映クラシックフィルム
初公開日
1988年3月5日
上映時間
93分
製作会社
Film Futures
ジャンル
ホラー


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