ブルース・キャンベル
Ash
中世にタイム・スリップしたスーパーマーケットの日用品係の活躍を描くファンタジー・アクション。監督・脚本は「ダークマン」のサム・ライミ。製作はロバート・タパート。共同脚本はライミ監督の弟で本職は開業医のアイヴァン・ライミ。撮影はミュージック・ビデオでも活躍するビル・ポープ。音楽はジョー・ロドゥカ。テーマ曲は「バットマン リターンズ」のダニー・エルフマンが担当。主演は「ワックスワーク2 失われた時空」のブルース・キャンベル。南アフリカ映画のスターで本作がハリウッド進出第1作となるエンベス・デイヴィッツ、「ランボー3 怒りのアフガン」のマーカス・ギルバート。「アサシン」のブリジット・フォンダらが共演。別エンディングのディレクターズ・カット(96分)があり、日本では両方とも公開された。
Sマートの日用品売り場主任アッシュ(ブルース・キャンベル)は、ガールフレンドのリンダ(ブリジット・フォンダ)と山奥にドライヴに行く途中道に迷い、森の中の一軒家に泊まる破目になった。その時、森の中から目覚めた邪悪な力によって、リンダと自分の右手を失ったアッシュは中世へとタイムスリップさせられてしまう。アーサー王(マーカス・ギルバート)の城に捕えられてしまったアッシュは処刑寸前に、チェーンソーとレミントン銃のお陰で九死に一生を得、一転、天からの使者として歓迎され、美女シーラ(エンベス・デイヴィッツ)と恋に落ちる。賢者(イアン・アバークロンビー)の話から、現代へ戻る時間旅行の方法は、呪われた墓地にあるネクロミコン(死者の書)に記されていることを知ったアッシュは、封印を解く呪文を教えてもらい探索の旅に出た。旅の途中、邪悪な力がアッシュの旅の邪魔をして、アッシュ自身の身体から分離した闇のアッシュ(ブルース・キャンベル)まで出現するが、アッシュは返り討ちにして、土中に埋めてしまう。呪われた墓地に辿り着いたアッシュは、封印を解く呪文を大体唱え、死者の書を手に取るとアーサー王の城へ駆け戻った。ところが、墓地から次々と死者が生き返り、暗黒の軍隊となって、死者の書を取り戻すべくアッシュを追って来た。その先頭には、土中から復活した闇のアッシュの姿があった。アッシュは激闘の末、ゾンビ軍団を倒し、死者の書に記された呪文によって、無事現代に帰ることができたのだった。
Ash
Shella
King Arthur
Wiseman
Duke Henry
Linda
監督、脚本
脚本
製作
撮影
音楽
美術
編集
編集
特殊メイク
特殊メイク
特殊メイク
特殊メイク
特殊メイク
特殊メイク
特殊メイク
録音
SFX
主題曲
字幕