ロバート・ダヴィ
Makinee
元同僚の汚名を晴らすべく蘇った復讐鬼マニアック・コップが巻き起こす連続殺人事件とその末を描くアクション・ホラーの第3弾。監督はシリーズ第一作「地獄のマッドコップ」のウィリアム・ラスティグ。エグゼクティブプロデューサーはW・K・ボーダー。製作はジョエル・ソアソンとマイケル・レーイ。脚本は「地獄のマッド・コップ」のラリー・コーエン。撮影はジャック・ヘイトキン。美術はクラーク・ハンター。音楽はジェエル・ゴールドスミス。「フック」のスタント・コーディネーター、スピロ・ラザトスがカーチェイスのスタントを担当している。
犯罪都市ニューヨーク。街の薬局で強盗事件が発生する。駆け付けた女警官ケイト(グレッチェン・ベッカー)は犯人の麻薬中毒患者ジョサップの狙撃に成功、ところが実は犯人の仲間であった店員に撃たれ重症を追う。その一部始終を録画していたフリーのビデオ・クルーはこれを特ダネとしてテレビ局に売り付けるため故意にビデオを編集、ケイトが過剰防衛で犯人を射殺したように見せかける。ニュース映像としてこれが流れ、市民の警官不信が高まったため、市警は昏睡状態にあるケイトを告訴。同じ時、埋葬されたはずのマニアック・コップコーデル警部(ロバート・ツダール)が復活する。ケイトの同僚刑事でかつてコーデルを倒したマキニー(ロバート・ダヴィ)は、彼女の汚名を晴らすべく捜査を開始する。一方コーデルはかつての自分と同じように、無実の罪に陥れられたケイトの復讐を決意、彼女を罠にはめた連中を残忍な方法で殺害していく。復讐を終えたときコーデルの悪を裁く情熱はケイトへの愛に変わっており、彼は呪われた結婚式を行うため息絶えた彼女を祈祷師の待つ協会へ運び込む。一連の殺人事件がコーデルの仕業ということに気づいたマキニーも協会に向かい、コーデルを倒すのであった。
監督
脚本
製作
製作
製作総指揮
撮影
音楽
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