スティーヴン・セガール
Forrest Taft
厳寒のアラスカの大地を舞台に、巨大企業の陰謀に挑むタフガイの活躍を、環境保護テーマも盛り込んで描いたアクション大作。「沈黙の戦艦」のスティーヴン・セガールが初監督・製作・主演の三役をこなした。脚本はエド・ホロウィツとロビン・U・ルシン。製作はセガール、「アウト・フォー・ジャスティス」のジュリアス・R・ナッソー、「JFK」のA・キットマン・ホーの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「生きてこそ」のロバート・ワッツと、ジェフリー・ロビノフ。撮影は「死の標的」のリック・ウェイト、音楽は「フリー・ウィリー」のバジル・ポールドゥリス、SFX(爆破コーディネーター)は「沈黙の戦艦」のトーマス・フィッシャーが担当。共演は「ハンナとその姉妹」のマイケル・ケイン、「天と地」のジョアン・チェン、「ハートブルー」のジョン・C・マッギンリーら。
アラスカ、イヌイット湾。現地に巨大な石油コンビナートを持つエイジス石油会社の採掘所が炎上していた。石油炎上事故消火の専門家フォレスト・タフト(スティーヴン・セガール)の働きにより被害は未然にくい止められたが、彼は事故の真相を調べるうちに不審を感じる。エイジス社は石油採掘権を巡り、アラスカの先住民族イヌイット族を迫害していた。そんな折り、フォレストの同僚パーマー(リチャード・ハミルトン)が何者かに惨殺された。私欲のためなら自然破壊もいとわない社長のジェニングス(マイケル・ケイン)の陰謀を知ってしまったためだ。ジェニングスの右腕マクグルーダー(ジョン・C・マッギンリー)率いる男たちは、次にフォレストの命を狙う。必死の攻防の果てに撃退した彼は、イヌイット族の娘マース(ジョアン・チェン)親子に助けられる。だが、追ってきた一味の手により彼女の父である族長が殺された。フォレストは彼女と共に巨体な要塞というべき採掘所エイジス1に潜入してこれを破壊、そしてジェニングスを倒した。フォレストは環境保護国際会議の席上で、企業の陰謀を暴き、環境保護の大切さを訴えた。
Forrest Taft
Michael Jennings
Masu
Mac Gruder
Silook
Hugh Palmer
Otto
監督、製作
脚本
脚本
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
編集
衣装デザイン
特殊効果
字幕
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