ドルフ・ラングレン
Eric Brorger
“人間核弾頭”の異名を持つドルフ・ラングレンが初めてプロデュースも手掛け、ネオ・ナチと戦う元ペンタスロン選手として活躍するアクション映画。監督は「ハード・トゥ・キル」のブルース・マルムース、製作はマーティン・E・カーン、ジェイソン・クラーク、エグゼクティヴ・プロデューサーをドルフ・ラングレン、脚本はウィリアム・スタディウム、ゲイリー・マクドナルド、ゲイリー・タヴォアー、撮影はミッシャ・ススロフ、音楽はデイヴィッド・スピアー、編集はリチャード・ノード、ジョセフ・ストウスキー、美術はジェイムス・ヒンクルがそれぞれ担当。出演は「メン・オブ・ウォー」のドルフ・ラングレン、「ダーティハリー2」などのデイヴィッド・ソウルほか。
ソウル・オリンピック。東ドイツのペンタスロン選手、エリック(ドルフ・ラングレン)は金メダルを獲得したが、直後アメリカに亡命。しかしその際随行していた秘密警察に足を撃たれ、選手生命を断たれた彼は自暴自棄な毎日を送っていた。そんなエリックを励まし、コーチについたのは、彼がバイトで働いていたハンバーガー店の店長だった。ドイツの壁が崩れ、かつてのコーチ、ミュラー(デイヴィッド・ソウル)が偽造したパスポートを使って渡米した。ミュラーはネオナチ軍団を結成しており、エリックの老父を殺したばかりか、自分を裏切ったエリックに復讐を果たそうとしていたのだ。競技の日、破壊工作に出たミュラーらだったが、エリックはそれを阻止。ミュラーは逃亡し、本競技の日、ゴールしたエリックに襲いかかるが、逆に彼の手で果てるのだった。
監督
脚本
脚本
脚本
製作
製作
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
編集
字幕
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