監督
地球上にある古代の遺跡は実は宇宙人によってつくられたものではないか。かつて、この地球に訪れた宇宙人……この仮説を証明するため、キャメラは世界各地をとぶ。テキサス州グレン・ローズ川の巨大な足跡、ポナペ島の巨大な石壁、パレンケの壁画、サハラのマースの神など、これらはすべて、宇宙人の手になるものではないか、そして今また宇宙人は地球を訪れるのか……。監督は「宇宙人は地球にいた」のハラルト・ラインル、脚本はマンフレッド・バルテル、原作はエリッヒ・フォン・デニケンの「未来の記憶」(早川書房刊)、「星への帰還」(角川書店刊)等に基づく。撮影はグルント・エルストナー、エドガー・ショルツ、音楽はピーター・トーマスが各々担当。日本語版監修は進藤光太。ナレーターは福田豊士。短縮版。
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作品データ
- 原題
- Botschaft Der Gotter
- 製作年
- 1976年
- 製作国
- 西ドイツ
- 配給
- 松竹
- 初公開日
- 1977年6月18日
- 製作会社
- A・R・フォン・ヒルシュベルヒ=ルドルフ・カルモビッツ・プロ
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