ビル・カー
Birdie
夢想するl人の少女の姿を描く。製作はジョン・メイナード、監督はヴィンセント・ウォード、脚本はウォードとグレーム・テットリー、撮影はアルン・ボリンガー、音楽はジャック・ボディが担当。出演はフィオナ・ケイほか。
11歳の少女トス(フィオナ・ケイ)は、谷間の農場で暮らしている。ある日父(ゴードン・シールズ)が山で転落死し、母エリザベス(ペネロープ・スチュワート)と祖父(ビル・カー)と3人暮らしになる。ある日、正体不明の男イーサン(フランク・ウィテン)がやって来て、家の仕事を手伝うようになる。彼に興味をもつトスだったが、母と彼が抱擁する姿を目撃しショックを受ける。彼女の心を知って、イーサンは農場を去っていく。
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