ミリアム・クーパー
Ruth_Fulton
「エヴァンジェリン(1919)」を監督したラウール・ウォルシュ、(ジョージ・ウォルシュ令兄)が原作および監督をした人情活劇で、やはりミリアム・クーパーが主役を演じる。そのほか「狂える悪魔」に出たマーサ・マンスフィールドやおなじみは少ないがヴィンセント・コールマンや、エリック・メイン、ジェームズ・ハケット夫人らが主要な役を演じる。
ジョン・カーロールは妻メエリーの過去の行を知った時それを許さなかった。2人の中に生まれたジョンは成長した後ルス・フルトンという競馬を職業とする人々の間で育てられた娘を恋したが、彼女の評判を聞いた時それを信じて彼女をすてたが、ルスは汚れなき乙女であって、悪人たちが彼を破産させんとの企みを知り、彼の馬に乗って競馬に出て見事勝利を占め、ジョンの財産を救ったばかりか彼の愛と尊敬をも獲たのであった。
Ruth_Fulton
Mary_Carroll
John_Carrll
John_Carroll_Jr.
The Villain
Rex_Burlelgh
A Human Jockal
The Girl
Uncle Jim
Kid Dugan
McCathy
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