世界最高の男性舞踊家といわれるルドルフ・ヌレエフの姿を舞台上と舞台裏の両サイドから紹介するドキュメンタリー。製作はエフドロス・ドミトリュー、監督はピエール・ジョールダン、照明・撮影はミシェル・ケルベとトニー・イミ、編集はキャサリン・ヘンリー、舞台美術はシドニー・ベイテックス、ナレーターはブライアン・フォーブスが各々担当。出演はルドルフ・ヌレエフ、マーゴット・フォンティーン、カルラ・フラッチ、リン・セイモア、デアヌ・バグスマなど。
ストーリー
ルドルフ・ヌレエフは、ダッタン人で、レニングラードのキーロフ劇場のソリストとして活躍していたが、一九六一年キーロフ・バレエ団がパリ公演後、ロンドンに移ろうとしたとき、ル・プルジェの飛行場で脱走し、フランスに亡命した。稀に見る才能で世界中を驚かしたこの天才舞踊家は、亡命後、世界各地で踊り続け、六三年九月には日本でも踊っている。
スタッフ
監督
ピエール・ジョールダン
ナレーション
ブライアン・フォーブス
製作
エフドロス・ドミトリュー
撮影
ミシェル・ケルベ
撮影
トニー・アイミ
編集
キャサリン・ヘンリー
セット
シドニー・ベイテックス
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作品データ
[c]キネマ旬報社