チャールズ・コバーン
Lord_Walters
アルフレッド・ノイズの詩からジャック・デヴィットとルノオ・ダンカンがストーリーを書き下ろし、ジャン・ジェフリーズが脚色、「曠野の逆襲」のレズリー・セランダーが監督した1951年作品。撮影はハリー・ニューマン、音楽はハーシェル・バーク・ギルバート。主演は「私も貴方も」のチャールズ・コバーンに、「シエラ」のワンダ・ヘンドリックス。以下「魅惑」のフィリップ・フレンド、「ハーヴェイ」のセシル・ケラウェイ、ヴィクター・ジョリー、スコット・フォーブスらが出演。
ストーリー
革命以前のイングランドでの物語。貴族のダグラス卿やウォルターズ卿（チャールズ・コバーン）は良民を奴隷として植民地に送り巨万の富を得ていた。この時代、貧民の友として知られる「追いはぎ」と呼ばれる覆面の義人がいた。彼はノースウッド卿の身分を持ちながらジェレミー（フィリップ・フレンド）と変名してクエーカーに化けていた男だった。彼が隠れ家にしている宿屋の娘ベス（ワンダ・ヘンドリックス）と彼とは恋仲だったが、馬丁のティム（Ｈ・モーガン）はベスを想うあまり、ジェレミーを嫉妬した。一方ダグラス卿の妻エレンはジェレミーの幼馴染みで、未だに彼を慕い続けていた。さてダグラスたちはジェレミーの犯行に気づき、彼と志を同じくする貴族たちを次々と投獄した。ジェレミーは獄を襲って、同志のハーバート卿を救い出したが、卿は傷を受け、ジェレミーを励ましつつ死んでいった。更にジェレミーは、貧民の友オグレソープが陰謀のため殺されかけていることを知り、ダグラス卿を倒してオグレソープを救ったが、ティムの裏切りのため危地に追い込まれた。悪漢方に捕らえられたベスは、我と我が身に砲して、駆けつけたジェレミーに発罠の存在を知らせた。ベスの犠牲を知って、ジェレミーは死地に乗り込み、恋を天国で成就した。
キャスト
ワンダ・ヘンドリクス
Bess
フィリップ・フレンド
Jeremy
セシル・ケラウェイ
Lord_Herbert
ヴィクター・ジョリー
Lord_Douglas
スコット・フォーブス
Sergeant
ヴァージニア・ヒューストン
Ellen
ダン・オハーリー
Robin
ヘンリー・モーガン
Tim
アルバート・シャープ
Forsythe
ローウェル・ギルモア
Ogelthorpe
アラン・ネイピア
Lord_Barton
スタッフ
監督
レスリー・セランダー
脚本
ジャン・ジェフリーズ
脚本
ジャック・デ・ウィット
脚本
ルノオ・ダンカン
原作
アルフレッド・ノイズ
製作
ハル・Ｅ・チェスター
撮影
ハリー・ニューマン
音楽
ハーシェル・バーク・ギルバート
美術
マーティン・オブジナ
録音
Ben Winkler
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- The Highwayman
- 製作年
- 1951年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- 映配
- 初公開日
- 1952年4月24日
- 製作会社
- アライド・アーチスツ映画
[c]キネマ旬報社
PR
緊迫の撮影現場の舞台裏とは？豪華キャストたちの言葉で、本作の新たな側面をひも解く！
PR
成田凌ら実力派俳優が紡ぐ、つげ義春原作、片山慎三監督最新作の唯一無二な世界の魅力に迫る
PR
痛快、爽快…それだけじゃない！上田慎一郎が『カメラを止めるな！』公開前から温めてきた作品の真髄に迫る
PR
全米＆世界で大ヒット！映画ファンと識者がひも解く、1人の女性の決意に涙する理由とは？
PR
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
PR
韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」での日本ロケ撮影を支援！ロケ地の魅力をたっぷりお届け
PR
『グラディエーター』24年ぶりの続編『グラディエーターII 』の注目ポイントをまとめて紹介
PR
プロジェクト情報を発信。お気に入り映画館を応援し、ミニシアターの魅力を再発見しよう！
PR
女性の活躍に注目する新部門も！豪華ラインナップの「第37回東京国際映画祭」の魅力をレポート
PR
映画好きなら、このためだけにも入会する価値アリな「Pontaパス」を知ろう！
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
