監督
イタリアの新人で、これが第一作のマルチェロ・アバローネが監督したショック・ドキュメント。撮影はアントン・ジウリオ・ボルケジ、音楽はペッピノ・デ・ルーカが担当した。製作はルチアーノ・マルティーノ。イーストマンカラー、ワイドスコープ。
ストーリー
○ピンクの妊婦用救急車○ローマ、アフリカ、ドイツの性教育の実態○デンマークの女体いれずみ○囚人のセックスを解決してくれる粋な刑務所○ヌード趣味の聖職者○ドイツの処女撲滅ゲーム○花嫁の処女膜破りの儀式○ベルリンの性具デパート○デンマークのセックス博物館○未亡人のハレンチ・パーティ○ストックホルムの裸体レストラン○スウェーデンの痴女の群○妻に若い男をプレゼントする老夫○フリー・セックス信者の共同生活ぶり○ポルノグラフィー誌の編集長の仕事○エロ・ダクション・スターの残酷物語○ハンブルグの公営売春施設○飾り窓の女の実態○飾り窓の男と相手の媚態○ドイツのホモ・レズ・バー○オランダの同性結婚○隠しカメラがとらえた麻薬パーティの痴態○オランダの未来劇場○ベルリンの男女混浴サウナ○イギリスの神秘主義ヒッピーの祈り。
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作品データ
- 原題
- Il Sesso Questo Sconosciuto
- 製作年
- 1969年
- 製作国
- イタリア
- 配給
- 大映第一フィルム
- 初公開日
- 1969年5月3日
- 製作会社
- デュポン・フィルム
- ジャンル
- ドキュメンタリー
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