ガブリエラ・デュフワ
Marine
若いモデルがさまざまな体験を経て成長してゆく姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはチャーリー・ファーネル、製作はルシアン・デュヴァル、監督・脚本はフランソワ・メルレ、共同脚本はミシェル・フェレーリ、撮影はジャン・ジャック・フローリ、音楽監督はジャック・ロビンソンが担当。出演はガブリエラ・デュフワ、イヴ・ジュフロワなど。
デザイナーを目指している25歳の売れっ子モデル、マリーン(ガブリエラ・デュフワ)は、ある日独占契約のもめ事から、弁護士フィリップ(イヴ・ジュフロワ)という男と出会い、大人の男性の魅力を持つ彼に心魅かれつつも素っ気ない彼の態度に甘い予感を抱くのだった。やがて再会した二人は、反発しながらも恋におち、互いに離れられない関係になってゆく。デザイナーとして自分を売り込むものの、何度も挫折し、悩むマリーンを、フィリップと旧友の料理長トークが優しく諭す。そして今まで誰にも見せたことのなかったデザインを認めてもらうことに成功したマリーンは、初めてのショーを見事に完成させ、夢の実現を手にするのだった。
監督、脚本
脚本
製作
製作総指揮
撮影
音楽監督
編集
字幕
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