火焔の海:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
火焔の海
火焔の海
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火焔の海

1921年公開
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サンソニアのドイツ映画中では一寸目先きの変わったものである。例に依って活劇というより軽業本位で、「大曲馬王」の肉体的美人ウルリ嬢が出て居る。本映画で松竹輸入のドイツ製サンソニア映画も全部封切られて終った。無声。

ストーリー

サンソニアはジュロットと呼ばれて変幻出没極まりなく社界を愕然たらしめて居た。アメリカの或る活動会社の社長は彼を高給で雇い入れた。或富豪の娘デージーはジュロットと一緒にアパッシダンスを踊って以来、彼を恋しトロイス子爵の求婚を迄斥けた。子爵は失望しジュロットを真似て活動会社に雇われたが到底本物のジュロットに及ばなかった。幸福なサンソニアのジュロットは其の後此の美人デージーと婚約し、相棒であったゴロツキ連中には金を与えて解散させたのである。

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作品データ

原題
Julot, the Apache
製作年
1921年
製作国
ドイツ
配給
松竹
初公開日
1921年
製作会社
アルベルティーニ


[c]キネマ旬報社