フランソワ・エリック・ゲンドロン
David
ミラノを舞台に連続モデル殺人事件を描くサスペンス映画。監督はダリオ・ピアーナ。アキーレ・マンゾッティとピアーナの原案を基に、脚本はピアーナとクラウディオ・マンシーニ、マンゾッティ、撮影はアラン・ジョーンズが担当。出演はフローレンス・ゲランほか。
マネージャーのアレックス(ジョヴァンニ・タンベリ)に騙されて、4人の仲間の目前で男に犯されたシルヴィア(ジョイア・マリア・スコーラ)の死の報が翌日彼らのもとに届いた。彼女を使ってミュージック・ビデオを作ろうと思っていたCMディレクターのデヴィッド(フランソワ・エリック・ゲンドロン)は、メラニー(フローレンス・ゲラン)という新しいモデルを探し出し、仕事にとりかかるが、シルヴィアの死が他殺であることが判明してから、あのレイプ事件に関連した人々が次々と殺されてゆく。やがてメラニーがシルヴィアの妹であることが分かるが、実は真犯人はデヴィッドたった。レイプによって人が変わってしまったシルヴィアを自らの手で殺したデヴィッドは、関係者たちを次々と殺してゆき、シルヴィアとメラニーの幻覚の中で、警察に撃ち殺されるのだった。
David
Alex
Sylvia
Melanie
Brandani
監督、脚本、原案
脚本
脚本、原案、製作
製作総指揮
撮影
音楽
字幕
[c]キネマ旬報社