ヘルムート・バーガー
Dr.Flamand
「マルキ・ド・サドのジュスティーヌ」のジェス・フランコ監督が、自身の61年の出世作「美女の皮をはぐ男」で描いた“外科医を営む男が醜くなった妻のために美女を誘拐して皮膚移植手術を行う”というプロットに新たなアレンジを加え、原点回帰を図った野心作。出演は、「地獄に堕ちた勇者ども」などのビスコンティ作品常連のヘルムート・バーガー。テレビシリーズの『刑事コジャック』で幅広く支持されるようになったテリー・サヴァラス。「007/私を愛したスパイ」のキャロライン・マンロー。
フラマン博士(ヘルムート・バーガー)は、硫酸をかけられて二目と見られなくなった妹のため、愛人で看護婦のナタリー(ブリジット・ラハレ)とともに若い娘をさらっては皮膚移植の手術を行っていた。ニューヨークの大富豪テリー(テリー・サヴァラス)に、行方不明になった娘バーバラ(キャロライン・マンロー)の調査を依頼された探偵モーガン(クリス・ミッチャム)は、フラマンの病院に忍び込むが……。
Dr.Flamand
Nathalie
Terry
Morgan
Mrs.Sherman
Barbara
Ingrid
Dr.Moser
監督
原作、脚色
製作
撮影
音楽
美術
編集
脚色
脚色
脚色
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