エマニュエル・ベアール
マリー
荒れすさんだ青春像、そしてそこから立ち直っていく少女の姿を描いた青春映画。主演は、「愛と宿命の泉」「美しき諍い女」などの作品で日本でも人気の高いエマニュエル・ベアール。
ドラッグと売春によって刑務所送りとなった二十歳のマリー(エマニュエル・ベアール)はある日、慰問に訪れた小劇団に心を動かされる。出所後、彼女は劇団の門を叩くが、みんなと打ち解けようとはしなかった。しかし、教師のロベール(ロベール・オッセン)はそんな彼女を容赦せず、演劇の中心へと引っ張り込もうとする。過去から逃げ切れず、またもドラッグと売春に溺れていくマリー。しかし、演劇を通し人生を知るようになった彼女は、再び劇団の門を叩くのだった。
監督、脚本、原案
脚本
脚本
脚本
製作
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
[c]キネマ旬報社