ジョン・バッチ
Ewen_Murray
1894年に結成されたニュージーランドのラグビーチームオール・ブラックスの往年の選手たちの姿を描くスポーツ・ドラマ。試合の場面では、実際のオール・ブラックスのメンバーが出演している。監督はアラン・クレイトン、製作はドン・レイノルズ、脚本はディーン・パーカーとグレッグ・マッギー、撮影はアレン・ギルフォード、音楽はウェイン・ウォーロウが担当。
1966年に行われたイギリスのウェールズ・チーム対ニュージーランドのオール・ブラックス・チームによるラグビーの試合で、タッチ・ジャッジをつとめたジョーンズ氏(エルウィン・ウィリアムス)が、ウェールズに味方して、故意にミス・ジャッジを犯したことを死の床で告白した。これを受けて両国のラグビー協会は、当時の選手たちによる再試合を宣言した。数ヵ月後の試合を前に、フランク(ロイ・ビリング)、バリー(トニー・バリー)ら25年前のオール・ブラックスのメンバーは、軍の基地でトレーニングを開始した。そして当日、満員の観客が見守るカーディノ・アームズ・パークで試合が開始され、ウェールズが優勢でワンサイドの状況になるが、オール・ブラックスのコーチの機転で、羊の鳴き声を真似した掛け声がスピーカーから場内に響き、それに同調した観客の声を聞き、奮起したブラックスが同点まで追いつくが、最後にキックしたボールがパンクし、客席は大爆笑に包まれた。試合後のパーティで皆が健闘を讃え合っていると、両国のラグビー協会の会長は、再試合を行うと発表するのだった。
Ewen_Murray
Barry_Brown
Frank_O'riordan
Ngaire_Morgan
Jock_McBane
Eric_Hogg
Evan_Price
Mr. Jones
監督
脚本
脚本
製作
撮影
音楽
編集
編集
字幕
ラグビー・アドバイザー
ラグビー・アドバイザー
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