竹中直人
茶羽顔八
ゴキブリと人間の遺伝子の組み合せから生まれたバイオ人間が教師となり、悪に支配された学園で起こす騒動を描くアニメーション。山本貴嗣原作の同名漫画の映画化で、脚本は「強殖装甲 ガイバー」の伊武紋太が執筆。監督は「北斗の拳」の芦田豊雄、撮影監督は安津畑隆がそれぞれ担当。
茶羽顔八はゴキブリと人間の遺伝子を組み合せて生まれたバイオ人間。教育の最終兵器として文部省から悪の温床・帝王学園へと派遣されてきたのだ。非行学生に対して“目には目を”の厳罰で臨むのが、彼のモットー。茶羽を迎える帝王学園の総番長は白鳥雛子というバスト90、ウエスト61、ヒップ92のグラマーな少女。美しさもさることながら喧嘩の強さもケタはずれだ。また、全男子生徒の憧れの的でもある。当然のごとく茶羽と雛子は衝突し、戦いが始まった。茶羽は校舎の5階から叩き落とされ、串刺しにされても、ゴキブリ特有の生命力とパワーでしぶとく立ちあがってくる。しかし、雛子にも一つ弱点があった。極度の冷え症のため、常時ブルマーを着用していないと戦えないのだ。茶羽はそこに目をつけ雛子に危険が迫まるが、狩魔無札なる男が立ちふさがった。彼こそは自らの体をゴキブリの天敵、クモに改造した男だったのだ。そして、新たに茶羽と狩魔の戦いが始まるのだった。
茶羽顔八
白鳥雛子
狩魔無礼
鈴木校長
隆一
寛介
梅吉
松組番長
研究所長
研究所員
コンビニエンス店長
大森ゆかり
監督、作画監督
脚本
原作、キャラクター・デザイン
演出助手
キャラクター・デザイン
製作
製作
撮影監督
音楽
美術監督
音響監督
企画
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
音楽プロデューサー
音楽プロデューサー
主題歌
制作
制作
制作協力