となりのトトロ|MOVIE WALKER PRESS
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となりのトトロ

1988年4月16日公開,88分

田舎に引っ越してきた子供たちと、そこに住むオバケたちの心のふれあいを描くアニメ。原作・脚本・監督は「天空の城ラピュタ」の宮崎駿で、作画監督は佐藤好春がそれぞれ担当。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

小学3年生のサツキと5歳になるメイは、お父さんと一緒に都会から田舎の一軒屋にと引っ越してきた。それは退院が近い入院中のお母さんを、空気のきれいな家で迎えるためだった。近くの農家の少年カンタに「オバケ屋敷!」と脅かされたが、事実、その家で最初に二人を迎えたのは、“ススワタリ”というオバケだった。ある日、メイは庭で2匹の不思議な生き物に出会った。それはトトロというオバケで、メイが後をつけると森の奥では、さらに大きなトトロが眠っていた。そして、メイは大喜びで、サツキとお父さんにトトロと会ったことを話して聞かせるのだった。一家が新しい家に馴染んだころ、サツキもトトロに遭遇した。雨の日の夕方、サツキが傘を持ってバス亭までお父さんを迎えに行くと、いつの間にか隣でトトロもバスを待っていた。しばらくするとオバケたちを乗せて飛び回る大きな猫バスがやって来て、トトロはそれに乗って去って行った。サツキとメイはトトロにもらったドングリの美を庭に蒔いた。その実はなかなか芽を出さなかったが、ある風の強い晩にトトロたちがやって来て一瞬のうちに大木に成長させてしまった。お母さんの退院が少し延びて、お父さんが仕事、サツキが学校に出かけた日、メイは淋しくなって一人で山の向こうの病院を訪ねようとするが、途中で道に迷ってしまった。サツキは村の人たちとメイを探すが見つからないので、お父さんに病院に行ってもらい、トトロにも助けを求めた。トトロはすぐに猫バスを呼び、不思議な力でたちどころにメイのいる場所へ連れていってくれた。そして、さらに猫バスは二人を、山の向こうの病院までひとっ飛びで運んでくれた。窓から病室をのぞくと明るく笑うお父さんとお母さんの顔があった。二人はお土産のとうもろこしを窓際に置き、一足先に家に帰るのだった。

作品データ

原題
My Neighbor, Totoro
製作年
1988年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
88分

[c]キネマ旬報社

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映画レビュー

4.3
  • daydream_h

    5
    2018/8/18

    何度見ても飽きず、夢のある映画。
    子どもの頃から親しんではいたが、見る度サツキとメイの目線になれる。
    サツキは実年齢よりしっかりしているが、メイの子どもらしさはその身動きに至るまで実にリアルに子どもらしく愛しくなる。
    トトロたちとの触れあいは、叶わぬ永遠の夢だ。

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  • ちゅるりら

    5
    2017/9/24

    話5、演5、画5、音5。TVで共通言語化した感があり、子供乍らに「何で他のチャンネルで放送しないの」と余計な心配をしたものだ(笑)。従って、映画館で観るべき作品か…は置いといて、映像作品としては、もう完璧無類。文句のつけようもないが、敢えてつけると「木が避けてる」は、そう見えない、台詞で済ませてる。ドンドコ踊りの後も、木の爆発的な成長が原爆のキノコ雲に視え、嫌い。等、それだけ何度も見てしまうほど全編素晴らしい。白眉は、殆どの人がバス停のシーンを挙げるのではないだろうか。背景美も後に個展開催の形で評価された。類作は、前身とされる「パンダコパンダ」2作くらいで、米国の「オズの魔法使」同様、不可侵状態。どうやったらこの作品を越えられるのか(越える作品が現れるのか)、見当もつかない。

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  • jyanshi

    5
    2012/11/19

    この映画は、つい最近観ました。心が暖かくなる素晴らしい映画です。家に住み着いている真っ黒クロスケ。淋しくなった心を優しく包むネコバス。いつでも見守りつづけてくれる精霊トトロ。

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