団地妻 肉体金融
団地妻 肉体金融
-

団地妻 肉体金融

1976年3月6日公開、71分
  • 上映館を探す
  • みたい
    0
  • みた
    0
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

サラリーマン金融などを利用して詐欺行為を働く団地妻グループを描いたロマン・ポルノ。脚本は「看護婦(秘)カルテ 白い制服の悶え」の桂千穂と兼子平吉、監督は「淫絶夫人 快楽の奥」の西村昭五郎、撮影は「白い牝猫 真昼のエクスタシー」の山崎善弘がそれぞれ担当。

ストーリー

団地妻、糸子の夫は大のケチで、子供を産むのもケチって、セックスも必ず膣外射精。欲求不満の糸子の楽しみは、団地妻グループの麻雀であるが、負けても金がないので払えず、同じ団地妻の悦子と互いに保証人になりあってサラリーマン金融から金を借りた。しかし、直後に悦子は若い男と駆け落ちしてしまった。そこで糸子は、スーパーで万引していた正江を脅迫して保証人にしたて、別のサラリーマン金融から金を借りた。さてその返済期日が近づいたが、糸子は社長の下心を見抜いて、正江をセックスのパートナーとして提供し利子分は帳消しにした。だが、この事が正江の夫に知れ、糸子たちの行状が夫にばれてしまった。しかし、「出て行け」という夫に糸子は逆に、団地の名儀は彼女になっていたため、糸子と正江の夫を追い出してしまった。それからは、糸子たちは生活のためにサラ金あらしの肉体金融。ある日、サラ金の社長たちが借金を返せと押しかけたが、糸子たちは自分の子供を見せて「この始末はどうつけるのよ」と逆襲するため、コソコソと解散してしまった。しかし、ついに警察に知れるところとなり逮捕されてしまった。後日--糸子、正江たちは、セックスと金の一挙両得のパンマとなって社会復帰していた。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
1976年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1976年3月6日
上映時間
71分
製作会社
日活映画


[c]キネマ旬報社