「ねむの木の詩」「ねむの木の詩がきこえる」に続く宮城まり子が脚本、監督の三作目のこの作品は、ねむの木学園の生徒たちが描いた絵を撮り続けている。それは三重にも四重にもつらい重荷をしょって育った子に情操教育が一番必要であると考える、宮城まり子の教育方針でもある。撮影は「衝動殺人 息子よ」の岡崎宏三がそれぞれ担当。1981年フランス・シダラック大賞、イタリア・アデライデ・リストリー賞受賞作。
ストーリー
※ドキュメンタリーのためストーリーは割愛します。
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作品データ
- 原題
- Children Drawing Rainbows
- 製作年
- 1980年
- 製作国
- 日本
- 配給
- エキプ・ド・シネマ=ATG
- 初公開日
- 1980年7月26日
- 上映時間
- 86分
- 製作会社
- 宮城まり子
- ジャンル
- ドキュメンタリー
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