サム・チュー
Sam_Parkinson
突然、荒れ狂ったガラガラ蛇の大群が町を襲撃する恐怖作品。製作・監督はジョン・マッコーリー、脚本はリチャード・ギブ、撮影はアーヴ・グッドノフが各々担当。出演はサム・チュー、エリザベス・ショーヴェット、ダン・プリースト、ロン・ゴールドなど。
カリフォルニア州の砂漠で、キャンプ客の惨死体が発見された。早速、動物学者サム(サム・チュー)が、調査に乗り出す。なぜならば死体には、蛇の噛み跡があったからだ。普通ガラガラ蛇は、人間が手出しをしない限り、襲ってはこないのに。次に一家全員及び家畜類総てが、蛇に殺されるという事件が起きた。サムは、女流写真家兼レポーター・アン(エリザベス・ショーヴェット)と共に、兵士が襲われた地域へ向う。どうも陸軍の基地が関係あるらしい。現場には無数の蛇の跡が。それをたどるとある廃坑にたどりついた。ここは軍が生物戦の神経ガスを埋めた所だ。手榴弾により廃坑は、爆破される。だが、蛇は全滅したのだろうか。
Sam_Parkinson
Ann
Colonel
Delaney
Sheriff
Deputy
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