ガイ・マディソン
Larry_Knight
ソル・レッサーの息子ジュリアン・レッサーとフランク・メルフォードが製作した1949年度西部劇で、「コロラド」のルイス・スティーヴンスが脚本を書き卸し、「アラビアン・ナイト」のジョン・ローリンスが監督した。撮影はジャック・マッケンジー、音楽はリュシエン・モラウェックとジョン・レイポルドの担当である。主演はガイ・マディソン、「彼女は二挺拳銃」のロリー・カルホーン、キャロル・マシューズ、「荒野の決闘」のキャシー・ダウンズで以下、「悪名高きテキサス人」のジョニー・サンズ、「勇者のみ」のスティーヴ・ブロディとアート・ベイカーらが助演する。
ストーリー
南北戦争が終わりを告げた頃、インディアン居住地区と境を接した騎兵隊の中に、3人の親友将校がいた。下士官出身のラリィ（ガイ・マディソン）、東部名門の息子フィリップ（ロリー・カルホーン）、連隊長の息子で陸士を卒業したばかりのランディ（ジョニー・サンズ）である。ラリーとフィルは共にランディの妹キティ（キャシー・ダウンズ）を愛していたがキティはラリーを選び2人は婚約した。ところがその後ラリーはバーク・キムバーの経営する賭博場の名物女ローラ（キャロル・マシューズ）と知り合い、互いに心惹かれるようになった。しかしキムバーがローラを傷つけようとした事からラリーは彼を殺してしまい、軍籍を捨てざるを得なくなった。ローラも後を追い2人は新生活を求めてコロラドに去った。ランディは妹キティを捨てたラリーの不実を怒って後を追い決闘を挑むが、ローラはラリーをかばおうとしてランディを殺してしまった。一方フィルはラリーがランディを殺したと信じて追跡し、決闘をはじめるが、これを白人の野牛狩と勘違いしたインディアンの襲撃を受けた。ローラはインディアンの弾丸を受け、ランディ殺害を告白しつつ恋するラリーの腕の中で死んだ。かくて孤独のラリーは西部開拓に新生活を求めてひとり旅立ち、キティはフィルに抱かれることになったのであった。
キャスト
ロリー・カルホーン
Phil_Acton
ジョニー・サンズ
Randy_Reid
キャロル・マシューズ
Loura_Jordan
キャシー・ダウンズ
Kitty_Reid
スティーヴ・ブロディ
Burke_Kimber
アート・ベイカー
Col _James_Reid
アイアン・アイズ・コーディ
Chief_Yellowstone
エモリー・パーネル
Sergeant_Johanssen
クイーニー・スミス
Johanssen
エディ・ウォラー
Joe
ジェームズ・ブッシュ
Eddie
ジョン・ホランド
Roberts
スタッフ
監督
ジョン・ローリンス
製作
ジュリアン・レッサー
製作
フランク・メルフォード
撮影
ジャック・マッケンジー
音楽
リュシエン・モラウィック
音楽
ジョン・レイポルド
美術
Lucius O. Croxton
編集
リチャード・カフーン
録音
ジーン・Ｌ・スピーク
脚色
ルイズ・スティーヴンス
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]キネマ旬報社
PR
緊迫の撮影現場の舞台裏とは？豪華キャストたちの言葉で、本作の新たな側面をひも解く！
PR
成田凌ら実力派俳優が紡ぐ、つげ義春原作、片山慎三監督最新作の唯一無二な世界の魅力に迫る
PR
痛快、爽快…それだけじゃない！上田慎一郎が『カメラを止めるな！』公開前から温めてきた作品の真髄に迫る
PR
全米＆世界で大ヒット！映画ファンと識者がひも解く、1人の女性の決意に涙する理由とは？
PR
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
PR
韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」での日本ロケ撮影を支援！ロケ地の魅力をたっぷりお届け
PR
『グラディエーター』24年ぶりの続編『グラディエーターII 』の注目ポイントをまとめて紹介
PR
プロジェクト情報を発信。お気に入り映画館を応援し、ミニシアターの魅力を再発見しよう！
PR
ドゥエイン・ジョンソン＆クリス・エヴァンス出演『レッド・ワン』の見どころをたっぷり紹介。
PR
女性の活躍に注目する新部門も！豪華ラインナップの「第37回東京国際映画祭」の魅力をレポート
PR
映画好きなら、このためだけにも入会する価値アリな「Pontaパス」を知ろう！
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
