監督
ストーリー
魔女メグちゃんは魔界の女王になるため、地中に降りて修業をする。メグちゃんは女王様の紹介状を持って、十年前にメグちゃんと同じ様に女王修業のため地中に降りた魔女マミの処へ訪れた。今では、マミは神崎家の奥さんとなって、ラビ、アポの母親となっている。メグはラビ、アポの姉となって神崎家の一員として生活を始めるが、ラビ、アポはメグの不思議な仕種に不信を持っている。メグが魔女であることはマミだけが知っているのである。だが、メグは神崎、ラビ、アポが自分に冷くしていると思い込み神崎家を出てしまった。一人海岸を歩きながら「人間なんてくだらない、家族なんて最低よ!」とつぶやいていると、突如、女王の座を競いあっているノンが現われ、メグに攻撃をしかけてきた。そしてメグは波にのまれて、姿を消してしまった。神崎家ではメグの行方を心配していたが、玄関に昏睡状態のメグが倒れていた。神崎、マミ、ラビ、アポは徹夜でメグを看病する。やがて翌朝、皆の献身的な看病で、メグは目を覚まし、元気になった。皆が徹夜で看病してくれたことをマミから聞かされたメグは、感激するのだった。
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