監督
戦後44年、戦争を知らない世代が国民の6割に達し戦争体験は風化している。そんな風潮に対して沖縄県民の「二度とあの悲劇をくり返してはならない」という切なる願いを込められて作られた。かんからさんしんとは空き缶と棒と落下傘で作った三味線のことで、基地と戦跡の谷間にある沖縄からのメッセージがこめられている。
スタッフ
脚本、原作
嶋津与志
作画監督
河内日出夫
撮影
東京アニメーションフィルム
音楽
海勢頭豊
美術
千葉秀雄
編集
古川雅士
プロデューサー
伊藤正昭
プロデューサー
木村初枝
プロデューサー
田代敦巳
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]キネマ旬報社