小林恵
モル
地球を滅亡へと導く最強の敵を相手に、子供たちとモスラが活躍する姿を描いたモンスター・パニック映画のシリーズ第2弾。監督は本作品がデビューとなる三好邦夫。脚本は「モスラ(1996)」の末谷真澄。撮影は「モスラ(1996)」の関口芳則。特技監督に、やはり「モスラ(1996)」の川北紘一があたっている。主演は「モスラ(1996)」の小林恵と「ときめきメモリアル」の山口紗弥加。
配信で観る
ストーリー
石垣島で、ヒトデに似た生物・ベレームが大量発生し、人間が襲われるという事件が起こった。この異様な生物がこれ以上増えたら、世界中の海は死滅してしまう。インファント島で異変を察知したエリアスのモルとロラは、一路石垣島へと向かった。一方、石垣島では汐里という少女が毛玉のような生物・ゴーゴと友達になっていた。エリアスと出会い、それが失われたニライ・カナイ文明の秘宝のありかを知っている伝説の生き物であると聞いた汐里は、さらにゴーゴからニライ・カナイを滅ぼした怪獣ダガーラの復活を聞かされる。ダガーラを倒すにはニライ・カナイの秘宝の力が必要だった。クラスメイトの悪ガキ・洋二と航平の協力を得て、汐里とエリアスはニライ・カナイへと向かう。一方、秘宝を手に入れて地球を支配しようと企むモルとロラの姉・ベルベラは、ゴーゴを捕まえようとしていた地元の若者・小谷と長瀬を脅して味方に引き入れ、彼らに汐里たちの後を追わせた。石垣島沖にやってきた汐里たちは、海底に潜ったゴーゴに導かれ、目の前に出現した巨大なピラミッドに入っていく。ところがその時、ダガーラが姿を現した。ピラミッドのバリアーで汐里たちは難を逃れるが、ダガーラは石垣島を襲い始める。エリアスはインファント島からモスラを呼び、ダガーラの攻撃を阻止しようとしたが、水に潜れないモスラは苦戦を強いられた。ピラミッドの奥へ秘宝を探しに行った汐里たちは、ベルベラや小谷たちの防害に遭いながらも、ようやく秘宝の間へとたどり着く。そこでニライ・カナイの王女ユナに会った汐里たちは、ゴーゴこそがニライ・カナイの秘宝であることを知った。「ゴーゴをモスラのもとへ」という王女の言葉に、汐里たちは再びピラミッドの外へ向かって走り出す。ダガーラの攻撃により崩れ落ちそうになるピラミッドから、改心した小谷たちの協力もあって無事に脱出した汐里たちは、モスラのもとへと飛んでいくゴーゴに別れを告げた。ゴーゴのパワーにより、弱っていたモスラは復活、レインボー・モスラとなって水中での行動も可能になり、見事ダガーラを倒すことに成功する。こうして地球の危機は回避され、汐里たちは王女ユナから地球の未来を託された。
キャスト
山口紗弥加
ロラ
羽野晶紀
ベルベラ
満島ひかり
浦内汐里
島田正直
宮城洋二
大竹雅樹
渡久地航平
野波麻帆
王女ユナ
奥野敦士
小谷幹夫
おかやまはじめ
長瀬淳一
紺野美沙子
浦内敏子
細川ふみえ
木村昭子
佐藤正宏
糸満達三
吉田瑞穂
ダガーラ
スタッフ
監督
三好邦夫
脚本
末谷真澄
原案、企画
田中友幸
製作
富山省吾
撮影
関口芳則
音楽
渡辺俊幸
美術
清水剛
編集
米田美保
衣裳
松山さと子
造型
小林知己
造型
若狭新一
照明
大澤暉男
録音
池田昇
音響効果
柴崎憲治
音響効果
三谷直樹
特技監督
川北紘一
特技撮影
江口憲一
特技撮影
大根田俊光
特技照明
蝶谷幸士
特技編集
佐藤康雄
特技編集
利光英樹
特技美術
大澤哲三
特技スクリプター
牧野千恵子
特技スチール
中尾孝
特殊効果
渡辺忠昭
操演
上松盛明
特技製作担当者
小島太朗
助監督
手塚昌明
製作担当者
前田光治
プロデューサー
北山裕章
アソシエイト・プロデューサー
鈴木律子
音楽プロデューサー
北原京子
主題歌
Folder
主題歌
小林恵
主題歌
山口紗弥加
特技助監督
鈴木健二
スチール
工藤勝彦
スクリプター
梶山弘子
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
PR
緊迫の撮影現場の舞台裏とは？豪華キャストたちの言葉で、本作の新たな側面をひも解く！
PR
成田凌ら実力派俳優が紡ぐ、つげ義春原作、片山慎三監督最新作の唯一無二な世界の魅力に迫る
PR
痛快、爽快…それだけじゃない！上田慎一郎が『カメラを止めるな！』公開前から温めてきた作品の真髄に迫る
PR
全米＆世界で大ヒット！映画ファンと識者がひも解く、1人の女性の決意に涙する理由とは？
PR
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
PR
韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」での日本ロケ撮影を支援！ロケ地の魅力をたっぷりお届け
PR
『グラディエーター』24年ぶりの続編『グラディエーターII 』の注目ポイントをまとめて紹介
PR
プロジェクト情報を発信。お気に入り映画館を応援し、ミニシアターの魅力を再発見しよう！
PR
女性の活躍に注目する新部門も！豪華ラインナップの「第37回東京国際映画祭」の魅力をレポート
PR
映画好きなら、このためだけにも入会する価値アリな「Pontaパス」を知ろう！
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
